復縁失敗後の40代独身女性のための元気レシピ

今でも忘れられない、復縁した元彼。でも連絡は完全無視されていて辛い…そんなアラフォー女性が元気になれる方法を実体験を元にお伝えします!

「承認欲求」との戦いは、何歳になってもあるものですね

昨日は、かなりストレスフルなブログになってしまいました…反省。

メインブログにも書いていたのですが、母の手術絡みで親と揉めまして、それで父から超絶嫌味なメールが来て、兄に慰められて泣いて、そんな情緒不安定状態で、好きだった人に八つ当たりみたいなメールをしてしまったという

お前、アラフォーとして最悪だな!

と自分でも思う状態になっておりました…。

 

ま、好きだった人には、今更どう思われてもいいや…

所詮他人事として、嫌ってもいいから表面的には普通にしてくれたらありがたい、くらいで、下手に謝ったりしないでおこうと思います。

こちらに「どうしたの?」とか聞いてこない人にあれこれ言い訳をしようとするほど、ウザいことはないですからね。

 

私の中には、どうにも「恋愛」と「親との関係性」というものに対する感情が、どこかリンクしているなぁという気持ちがあります。

もしかしたら、若い頃に良い恋愛が出来ていたら、親に対する感情は変わっていたかもしれません。

もしくは、親に対する不満を恋人にぶつける人になってしまっていたかもしれません。

 

よく「親がどうこう、なんて大人になって言うな!親のせいにしてはいけない!」と言う人がいます。

これは認知行動療法の先生も言っていたのですが、

「親から承認欲求を満たしてもらえなかった」という人でも、勉強や仕事、友人や恋愛で承認欲求を満たされ、心が広い人に育つことはあるそうなのですが、成長過程でそれを満たされないままでいると、大人になっても愛情に飢えた情緒不安定な人になってしまうそうです。

 

私の両親はヒステリックなタイプで、私自身にもそういう怒りっぽいところがあります。

それについては先日も書きました。

 

urara0724.hatenablog.com

 

で、そういう自分を変えたい、と思っているのですが、自分を変える為には、本来自分の中で湧き上がっている感情を押し留める必要があり、その感情の拮抗で疲れ果ててしまうのです。

こういうプリミティブな感情は、結婚や出産をすれば変わると思う人もいると思うのですが、実際にはそれだけで丸っと性格が変わったり、満たされた人になれるわけでは無いんだろうなぁ、と思います。

田房さんも出産後に自分と向き合って、治療をすることにしたと描いてらっしゃいましたし。

 

キレる私をやめたい~夫をグーで殴る妻をやめるまで~ (BAMBOO ESSAY SELECTION)

キレる私をやめたい~夫をグーで殴る妻をやめるまで~ (BAMBOO ESSAY SELECTION)

 

 とりあえず今回は、私の中の「冷静と情熱の間」って感じの感情が、失恋と親との揉め事でメーターがギコバタとあちこちに振り切れて、疲れてしまいました。

そういう部分を、今1番見せるべきでは無い、まだギクシャクしている(私が勝手に卑屈になってギクシャクしてるだけですが…)好きだった人にぶつけてしまったことは、ホントどうしようも無いなぁ、自分、と思います。

 

ぶちけても全然スッキリしない、というか受け止めてなんてもらえないし、むしろ余計モヤモヤと自己嫌悪の感情に支配されることは分かってたんですが。

自分の中では、ものすごく言葉を選んで選んで、少しでもマシなメールを書こうと思いながら送っていても、そもそも送るべきじゃなかったなぁ、と後悔するのを分かっていて、何故自分を止めなかったんでしょうねぇ。

 

って、理由は分かってます。

卑屈になっている私に「そんなこと思ってないよ」と優しい言葉をかけて欲しかったのです。

元彼と復縁したくて堪らなかったとき、そういうやり方をして、そのやり方は絶対にダメだって分かってたのになぁ。

 

誰だって、優しく思い遣りのある言葉をくれる人が好きで、

「私の承認欲求を満たして!」って卑屈な態度でぶつかろうとする人のことは、不愉快に思うものなのに。

そもそも振った人からそんな感情ぶつけられても困るに決まってるのになぁ。

 

振られる前は、何だかんだ言っても、片思いでもメールやLINEのやり取りで楽しい気持ちをもらえていたので、それをキッパリ止めたことにより、ストレスが溜まりまくってしまっていたのも原因だと思われます。

 

あ、ちなみに面倒くさいメールを好きだった人に送った後に、すれ違ったとき挨拶をされたのですが、

「この人は、まったくもう、仕方ないなぁ」

って感じに笑いながら挨拶をされたので、多分私は卑屈になってることにも

「ハイハイ、そういう人だって分かってますよー」

って余裕な気持ちでいると思われます。

「うわっ怖っ!めんどくさ!」

と思われそうなものですが、そこは好かれている自信がある男、本気で言葉通りに捉えて何か考えたりしないものです…。

そういうのに甘えてアレコレぶつけてしまうと、ある時限界を迎えて嫌われる、というのも身をもって体験しているので、そうならないようにしなくては!

 

と、グダグダと書きましたが、今回のストレスフルな状況は、とりあえず一旦終わりました!

兄や同僚から優しく励まされて、両親とも一応会って、最低限の責任を果たすことが出来ました。

 

兄から「無理しなくていいよ」と言ってもらえただけでも、ホント泣けるほど有り難かったし、同僚から「色々思うところはあるだろうけど、今は頑張れ!」って言ってもらえて、

コメント欄でもアリさんから優しい言葉を頂けて、私は幸せ者だなぁと思いました。

 

兄とはその後のやり取りでも優しくしてもらえて、兄弟がいて良かったなぁ。

子供の頃はブラコンだっただけあって、今は疎遠だけど、兄に優しくしてもらえると、肩の荷を降ろせたような気持ちになれます。

自分が好きになった男性との間で、お互いに降ろし合っていけたら、もっと良いのでしょうね。

 

今回の話は復縁と直接的な関係は無いですが、でも復縁に固執してしまう人の中には、私のように「承認欲求」という部分で問題を抱えている方もいるんじゃないかな?と思います。

元彼に執着してしまう原因は、自分の中に別の問題があるからかもしれない。

そういう目線で、もう一度、何故復縁したいと思うのか考えてみるというのも、視点を変えるキッカケになるかもな?と思います。