復縁失敗後の40代独身女性のための元気レシピ

今でも忘れられない、復縁した元彼。でも連絡は完全無視されていて辛い…そんなアラフォー女性が元気になれる方法を実体験を元にお伝えします!

メールを無視=同意?反対?

先日体調を崩した時、ある定期的な仕事に関わるメンバー2人(元鈴木さんの教育係の高橋さんと、初登場の菊池さん)に、

「今後は一週間前までに素材を用意して欲しい」

という連絡をしていました。

やはり急に体調を崩した時に、ギリギリで作業を頼まれても対応出来ない可能性があるので、これまで何と無くだった締め切りを明確にしたかったのです。

メンバーからは返信がありませんでした。

 

で、私は返信無しは同意と捉え、週末に

「締め切りに関して先日お願いしてましたが、月曜までに準備出来るのか、出来ないのであれば他の方法を選択するか、どうしますか?

今後スケジュールがイレギュラーになる時は、事前に連絡をして下さい」

と改めてメンバーにメールしました。

 

次回の担当菊池さんから数時間後に

「現在作成中だけど、月曜は休みを取る予定なので、今日中に送ります」

と連絡が来ました。

高橋さんは私がキレかけていることを察知したようで、菊池さんの準備が間に合わなかった時に備え、代価物を用意し始めました。

 

全てのメールに即レスが難しいのは承知していますが、依頼に関するメールを無視されると、同意か反対か分かりません。

こういう時に、キレずに再度優しく確認するのが大人だとは思うのですが、私はこんなタイトルのブログをやっているだけあって、連絡無視には狭量です。

 

その後菊池さんから素材が届きましたが、本人も

「時間が無くて悔いの残る物になってしまったので、次回続きを用意したい」

とメールに書かれていた為

「それならば時間をかけて直し、次回は代価物に差し替えにしては?」

と返信しました。

 

内心は、それならば早目にメンバーに相談するなりすれば良いのに、何故メールをスルーして、ギリギリになってせっつかれてから「悔いが残る物しか出来なかった」と言うんだろ?と思っています。

 

複数人宛のメールは、スルーされやすいのが難点ですね。

このメンバーは比較的責任感のある人達なのでまだマシですが、鈴木さんのいるプロジェクトメンバーは他人事と思ってしまうことが多くて、ウンザリしています。

 

ただ、メールを無視されて同意か反対か分からないと思う人の話は、ググるとたくさん出てきます。

これが恋愛、特に脈無し片思いや復縁希望になると、

「無視される内容を送る方が悪い」

「相手の気持ちも考えずに送る方が悪い」

という価値観も出てくるので大変!

 

以前読んだ怖い話では

「◯日に遊びに行かない?」

と男性からメールが来て、気乗りしなかった女性が無視をしたら

「行けないなら◯日までに返信をして」

とメールが来て、怖くなった女性がまた無視をしたら、当日に

「今家の前にいるんだけど」

と来たというのがありました。

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この「ダメならそう言って!」と相手にぶつけたくなる気持ちはとてもよく分かるのですが、受け手になると

「返信しないのか答えだって察せない人は怖い」

という気持ちになるのも分かるので、難しいですね。

断ったら逆上されそうで無視するってこともありますし。

 

私も最近、アドバイスメールだけでなく業務メールも鈴木さんから返信が無い時が増えていて、ウザがられてるのかなーと思いつつ

「尻拭いしてくれてる人のメールを無視するって、何様だよ?」

と半分以上キレかけてます。

 

多分、「返信してないのに次々メールが来る」と思っているのでしょうが、返信が無い間に思いついたアイデア、確認が取れた事案、新たに浮上した問題など、色々共有事項があるのです…。

レスポンスが遅い人のペースに合わせていたら、最善の方法が選択出来なくなるんですよ…。

 

面倒で返信しなくても良い内容、返信が必要な内容、必要なのは分かってるけど即レス出来ない内容、色々ありますが、私は電話は苦手なので、サクッとメールで済むことはサッサと返信欲しいけど、それを望むのは身勝手なんでしょうね。

恋愛や友達なら自分とペースが合う人とだけ付き合えば良いけど、仕事とか好意がない相手とのやり取りは面倒ですね。

 

この土日、「アドバイスメールを一週間無視するってどうなの?」と鈴木さんに聞きたくなりました。

平日日中は仕事で忙しく、退勤後と土日はプライベート、と言われたら、優先度が低いと思われていることはどんどん後回しになります。

下書きを書きかけ、

「いや、真意を聞きたいと思っているのは私の個人的感情で、仕事の一環では無いかもしれない」

と思いとどまりました。

 

鈴木さんが長々と悩みメールを送ってきたのは、相談したいからではなく、私が「どうして?」と聞いたことへの回答でしかなかったのかもしれません。

向き合おうと思っているのが私だけなら、意味がない。

というか、こんなに私が頭を悩ませていることさえ、鈴木さんは想像もしていないでしょう。

他人なんてそんなもの。

 

鈴木さんの職場での評判が「口先だけの嘘つき」だということは、本人も分かっていて、それを変える気が無いのは分かりました。

その場をやり過ごす為に八方美人なフリをした嘘をつくことに、鈴木さんは心が痛まない。

そういう人だ、と受け入れ、自分はそれでもまだ関わりたいと思うのか、考え過ぎずにゆっくり考えてみよう。

そういう冷静な判断が私には足りないな、と改めて思いました。