復縁したいのに無視されているアラフォー女性のための元気レシピ

今でも忘れられない、復縁した元彼。でも連絡は完全無視されていて辛い…そんなアラフォー女性が元気になれる方法を実体験を元にお伝えします!

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元彼を忘れられなくて、精神を病んだ怖いオンナの話

占いにハマっていた頃、占い結果を公開しているアメブロ仲間のグループに少しいたことがあります。

20〜30代の独身と既婚者の女性たちが、対面占いと電話占いのことを書いていました。

独身は、片思いの彼か、忘れられない元彼のこと。

既婚者は、旦那ではない片思いをしている彼のことを書いていました。

 

全く脈ナシでメールを無視されているのに、占い師に

「あなた彼はソウルメイトです」

と言われて信じて彼にメールをし続けている内に、偶々出会ったバツイチ男性と関係を持つようになり、今度はそちらにのめりこんだ女性。

まだ別居中の旦那と離婚は成立していないけど、何年も不倫している彼がいて、その人と再婚できると信じている女性。

旦那とは円満だけど、お互い独身だったときからなんとなくいい感じだった、と思っている同僚男性のことを占いで視てもらってる、という女性。

旦那も子供もいるけど、職場の年下男性にキュンキュンしている内にのめり込み、その彼のことを視てもらっている女性。

なかなかリアルでは聞くことのないような、夢見がちな恋をする女性たちがたくさんいました。

 

その中に、さくらさんという当時30代半ばの女性がいました。

さくらさんは、支社の男性からアプローチを受けて付き合うようになったそうです。

付き合っている間、彼はとても優しくて

「君は完璧な女性だ!」

と賛美してくれていたそうですが、ある時からなかなか会えなくなり、その後会えなかった間に彼が別の女性と結婚したことを知ったそうです。

その頃にはメールも無視をされるようになったけれど、さくらさんは彼とやり直せると信じていました。

 

同僚の結婚式に参列した時、奥さんを同伴していた元彼は、さくらさんと目があうと笑顔で腕時計を見せてきたそうです。

それは、さくらさんがプレゼントした腕時計でした。

「やっぱり彼は私を愛してるんだ!」

とさくらさんは思ったそうです。

 

さくらさんは占いにハマりながら、元彼にカラダを気遣うメール、自分語りのメール、等々を数年送り続けていました。

「バレンタインには彼にチョコを渡しました」

とキャピっとブログに書いていましたが、以降のコメント欄で、そのチョコは社内便で送っていてお返しも無かったと書かれていました。

 

それでも、さくらさんは一途に元彼を思って、やり直せると信じていました。

良いことを言う占い師を信じ、悪いことを言う占い師を罵倒していました。

「あの占い師は、私に悪いところを直せ、なんて言ったけど、私は元彼から『君は完璧だ』って言われてたんだから!

そんな一般論でお金を取るとか詐欺だ!」とか。

毎日仕事して、ダイエットして、楽しく夢見て暮らしているようでしたが、さくらさんは徐々に精神がおかしくなっていったようで、ブログは悪態や不満が増えていきました。

 

当時グループ内に、自己流タロット占いをして、占い師気取りで鑑定をしている女性がいました。

その人はモラハラな医師の彼氏に尽くすお嬢様だったようですが、その女性とさくらさんが諍いを起こしました。

「あいつは素人のクセに、インチキ占いをして皆んなを騙してる!」

とさくらさんが騒ぎ、メンバー内が分裂ました。

 

その後も、メンバーたちが視てもらっているギャル占い師に噛みつき、

「私が通ってる占い師は、あんなやり方はインチキだって言ってた!」

と騒ぎ出し、ギャル占い師を信じるメンバーを誹謗中傷するようになりました。

ちなみに私は後から入った新参だったので、コメントもせず静観していたし、ギャル占い師にも視てもらってません。

 

普段はキラキラ可愛い文章を書いていたギャル占い師は

「あたしの大事なお客さんたちを馬鹿にすんじゃねーよ!

ケンカ売ってんなら買うぞ!」

とか応戦していて、うわぁ、と思いました。

 

結局、さくらさんは色んなメンバーを誹謗中傷する記事を書いた後で、ブログを閉鎖しました。

私はさくらさんとコメントのやり取りはしていませんでしたが、グループ内にいたので読みには来ていたみたいでした。

諍いのことをちょっと書いたら、それに反応した記事を書いていたことがあったので。

 

閉鎖される前に、さくらさんのブログをザッと読みました。

自分に自信満々な内容が多かったのですが、さくらさんはその一年くらい前に、霊能者に150万円近く騙し取られたことがあったそうです。

裁判を起こしたい!と鼻息荒く、いかにその霊能者が悪徳か、そして騙したお金でどんな贅沢をしているか書いていましたが、実際には裁判は起こしていなかったようです。

 

私も占いにハマっていたから分かりますが、「自分が望む彼との生活を手早く手に入れる為には、占いではなく霊的な力で運命を変えるしかない!」という思考を持つようになる人がいます。

おまじないとか、ご祈祷とかも、その類ですね。

まぁ、それって「呪い」でもあるんですけどね…

 

卵が先か、鶏が先か?

さくらさんは、そういう占い師や霊能者にハマることで、悪霊に取り憑かれたかのように精神を病んでいたように見えました。

でももしかしたら、元彼に振られた時点で病み始めていたのかもしれないし、その前からおかしな人だったのかもしれません。

 

さくらさんのブログを読んだだけなので真実は分かりませんが、なんとなく私は

「彼女と結婚する前の息抜きに使われただけだからこそ、元彼はさくらさんを無責任に賛美し、その後何も考えず、胸も痛めずに無視してるんじゃないかな?」

と思ってしまいました。

 

私も落ち込んだりヒステリックになることはあるし、「怖い」と言われたこともあります。

返信が来ないからこそ、さくらさんの中で元彼を都合良く考え、夢見た気持ちは分からなくないです。

さくらさんは、自分自身の力で元彼を忘れるしかなかったけれど、それが出来なかった。

というか、したくなかったんでしょう。

頑張って元彼を忘れた先にあるのは、孤独でしかない、と思うものです。

 

あれから5年近く経ちますし、さくらさんのブログは全て削除されているので、今どうしているのかは分かりません。

当時の占いジプシーなメンバーたちも、数人はブログを続けていますが、削除した人も放置している人も多いです。

当時望んだ「彼との未来」を手に入れた人はいませんでした。

 

私はずっと、さくらさんを反面教師にしています。

一途に彼を思うことと、妄想の中で執念を燃やすのは、紙一重です。

さくらさんの元彼は、「皆んなこれくらいやってる」という軽い気持ちで、さくらさんに手を出しただけなのかな?

でもさくらさんの中には、そんな価値観はありませんでした。

「元彼は真剣に私を愛していたし、きっと私の元に戻ってくる!」

と思っていたようです。

 

何故元彼が別の女性と結婚したのか、等は、さくらさんが書いていなかったので分かりません。

さくらさんの中では、奥さんはいない存在になっていました。

私も今現在、鈴木さんの彼女のことなんて考えたくもない、心から消したい存在なので、さくらさんが目をそらす気持ちは分かります。

「彼と私」以外は、必要無い存在に思えるものです…

 

でも、他人ごととして見たら、さくらさんが元彼と幸せになれるとは思えませんでした。

元彼がキチンと誠実にさくらさんと向き合い、それでも奥さんを選んだとは思えません。

キチンと元彼が話してくれなかったからこそ、「ちょっとしたボタンのかけ違いがあった時に、泥棒猫に彼を一時的に取られた」とさくらさんは思っていたのかな、と想像します。

 

ま、すげークズな、よくいる男だと思うんですけど。

軽い気持ちで弄んだ女が、そこまで本気になると思わなかったんでしょう。

サバサバした強い女を気取っていたさくらさんは、男性から見たら、簡単に一時的に遊べる女に見えたはずです。

私もそう思われがちだったから分かるけど、そういう女ほど重いのよ…

でもって、元彼にとってさくらさんは、捨てた後も時々ブンブンうるさく飛ぶウザいハエくらいの存在でしかなかったんだろうなぁ。

 

そんな男の為に、大金つかって、心を病んで、周囲を攻撃してどんどん孤独を深めていくのは、怖いなぁ。

私もその入り口に立ったことはあるけど、当時はやっぱりおかしかったです。

でも、キッカケがあればまたそこに立ち戻れると思います。

 

私が占いをやめたり、霊能者に大金を払ったりしなかったのは、ホラー漫画好きで、騙された人の話をたくさん読んでいたからです。

新興宗教とか霊能者には、低級霊とか獣が取り憑いてるおかしな人が多いから近寄るなってのなHONKOWAに何度も何年も描かれてますので…

 

だから、神社は好きだけど、HONKOWAで紹介された有名どころしか行かないし、パワーストーンブレスレットも着けません。

今は知人に霊能者がいますが、彼は私が大金積んだら運命を変える、なんてことはしないと思います。

「出会いが欲しい?金はないけど、すげー性欲強い男知ってるけど、どう?」

とか笑いながら言われますしね…

 

さくらさんみたいに、1人の男性を心から好きになって、踏みにじられて、おかしくなる女性は、普通に日常の中にたくさんいます。

それにつけ込むビジネスもたくさんあります。

信じたくなる気持ちも分かるし、全てを否定はしないけれど、でも、もし自分でも「視野が狭くなって、おかしくなってるかも?」とか「不平不満愚痴ばっかり言ってるかも?」と思ったら、ちょっとスピリチャルから離れた方がいいのかもしれませんね。

今は、もしかしたら、さくらさんは普通に幸せな奥さんになってるかもしれませんし、未来のことは分からないけど、やっぱり当時のさくらさんは怖いオンナでした。

恋する女性をそんな風に変えてしまうなんて、人って怖いです…

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