失恋したときに、相手のLINEをブロックする人、削除する人、何もしない人の3種類のタイプがいますね。
これは本人の性格によるパターンと、相手の性格によるパターンがあるので、どちらが良いとか悪いとか状況次第。
基本的に、ブロックする場合は
「傷付いていることが分かってもらいたい構ってちゃんタイプ」
「相手から連絡が来たら諦める気持ちが揺らいでしまうので連絡手段を断つタイプ」
「もう相手を思い出すと不愉快になるので、存在自体忘れたいタイプ」
「過去には見向きせず、前を向くべきと思っているタイプ」
に分かれますが、大抵は構ってちゃんタイプが多いのではないでしょうか?
そしてブロックしておいて、気が変わったら解除しちゃう人もいますね。
「ブロックなんてしないで欲しい、やり直したい」
と言われるのを待ってたり
「やっぱり縁が切れるのは嫌!」
と思い直して、
「間違えて削除しちゃったから、再申請をキッカケに連絡しよう」
としてみたり…
このタイプの人は、大抵めんどくさい人なので、相手ももう関わり合いたくないと思われる可能性が高いですが…
自分が連絡してしまいそうで、それでウザがられたくないのであれば、相手を非表示にしてから削除すれば、相手から連絡が来ない限りは関係を断つことができます。
半年後、一年後に自分から連絡したいと思わない自信があるなら、削除が良いですね。
しかし、大抵の人は何もしません。
自分からは連絡しない。
向こうから連絡が来ても、気が向いたら返すし、気が向かなかったら無視すれば良い。
未来はどうなるか分からないから、とりあえずそのまま。
今はブロックしなくても非表示とか出来るし。
そう出来ると分かっていても、なんだか後から後悔しそうで削除できない…
一つだけ言えることがあります。
「普通、未練が無かったら相手の連絡先は消すはず」
と思う女性は多いですが、そんなことは全然ありません。
先日メインブログの方で友人と縁を切った事例を5個書きましたが、この中の縁を切られた友人の中には、未だに私の連絡先を消さずにいる人が数人います。
でも、何年後とかに連絡をしてみてもスルーされました。
彼女たちは、ただただ、面倒で連絡先を消さないんです。
ので、男だから、とか女だから、ではなく、ただなんとなく消さない人はいます。
上のリンクが、友人たちと縁を切ったり切られたりしたときのお話です…
まだネタがあるので、そのうち続きを書くかもしれません…
恋愛でも友情でも、縁を切ろうが切るまいが、連絡先を消さない人は消しません。
その代わり、二度と連絡しないと思っていれば、連絡先が分かっていても、相手から連絡がきても、返さないし自分からもしない人はいます。
そう思うと、自分の手元にある連絡先を消すかどうか?が問題なのではなく、自分はどうしたいのか?だけが問題になると思います。
もう二度と連絡をしないために、連絡先を削除するのも良いでしょう。
ただ、ブロックをする必要があるかどうか?は微妙ですね。
相手からしつこく連絡が来るのが嫌、ということでなければ、別にブロックをする必要はありません。
結局「相手から連絡が来るのを待ってしまう自分が嫌」ってことだったりしませんか?
それなら、連絡先どうこうではなく、自分の気持ちをコントロールできるようにならないといけないんですよね。
いや、書いていても、それが難しいのは分かります。
私も何度も何度も、削除しようかと思うことはあります。
でもそれも、自分の心を強くするための訓練だと思うことにしました。
一時の激情に流されない、自分の気持ちをコントロール出来るひとになりたいと思ったら、相手をブロックするのではなく、削除も出来ればしないでおいて、
「あ〜こんな人いたっけ〜」
といつか思えるようになった方が、幸せな気もします。
そういう、どこか鈍感な人の方が、幸せを感じて生きていけますからね…
似たケースで「わざと相手から来たLINEを未読スルーしてやる」
というのをやってしまいがちなのも、このブロックか削除か悩むタイプの人たちです。
これもまぁ、相手は気付くかどうかわからないんですけどね…
一応こちらに、未読のままスマホの画面から通知の数字を消す方法を書きました。
「もう知らない!相手から最後に来たLINEも未読スルーしてやる!」
と思ったら、お試しください。
でも本当は、相手からどんな言葉が来ようが、自分から連絡してしまいそうになろうが、
「私を大切にしてくれる人を大切にしたい」
と強く心に決めておければ、悩まずに済むんでしょうね。
それが出来る人たちほど、キチンと幸せを掴んでいるなぁと最近つくづく思います。