久々にイケメン君の夢を見ました。
が、多分これは登場人物としてはイケメン君だったけど、過去に別の人、もしくは知らない夢の中だけの人として見たことがあるような夢でした。
夢の中で、私はコタツで寝転んでいました。
向かいの席にはイケメン君が座っていたけど、立ち上がってどこかへ行ってしまったので
「寂しいなぁ。でも彼は私のことを好きじゃないんだから、仕方ないか」
と思っていたら、彼が私の横に来て座りました。
「どうしたの?」
と聞くと、笑顔で
「んー?」
と言いながら、お祭りの射撃のようなモノを近くに設置して遊び始め
「じゃ、次やってみて」
とオモチャのパチンコを渡してきました。
私はそういう遊びは苦手なのでうまく出来なかったのですが、彼は腕を添えて教えてくれました。
外してしまった時には、私は彼の腕を掴んで笑って、でもそうやって一緒にいてくれること、私と一緒にいたいと思ってくれていることに、ドキドキして幸せを感じていました。
こんな感じで、夢の中の恋人や片思いしている設定の男性が優しく一緒にいようとしてくれる、という夢をたまに見ます。
これは恋への憧れでもあり、幼い頃に兄に遊んでもらっていた時のような気持ちでもあるのかな、と思いました。
私が「好きな人に求めていること」は、「笑顔で一緒にいようと自主的に行動をしてくれること」です。
友達としてではなく、恋人として。
そして、幼い兄妹の兄が妹の面倒を見ている時のような態度に、安心して甘えたいと思っています。
そう言えば元彼にもその後好きになった男性にも
「君には歳上の男性が合うよ」
と言われました。
まぁ実年齢=包容力では無いと思うのですが、元彼なりイケメン君なりにお兄さんぶった態度を取られるのは、ドキドキして好きでした。
私はずっと、そうやって自分を見守ってくれる男性を求めているのかな。
会社の先輩男性とかでそうやって優しくしてくれる人がいても、それは恋愛対象としてではないし、私もそういう人にはドキドキしないので、ただ優しくしてくれれば良いということではないのですが。
こうやって自分が根本的に「好きな人に求めていること」を考えてみると、今好きな人とそういう状況にあるか?今後そうなれる可能性はあるか?という、自分主体の価値観で相手を見ることが出来るかもしれませんね。
この程度の優しさを今現在くれない男性を追い続けるのは、意味がないのかも。
そして過去にそういう時間をくれた人も、今や未来には一緒にいられないのなら、これからは別の人を探していくしかないのかな。
と朝から思いました。