鈴木さんと話していたとき、私は椅子に座り、横でしゃがみこんでいたので、ふと後頭部を見たら、白髪を発見しました。
「あ、鈴木さん、白髪あるよ」と言ったら
「ホントですか?」と驚いていたので
「抜こうか?」と言ったら
「いえ、後で確認します」と抜くのをお断りされました…
私としては、女同士とか親しい異性ならアリかなーって距離感の発言をしたつもりですが、お断りされると、接触を断られた気持ちになりますね…
最近は鈴木さんとは、かなりビジネスライクに接しています。
こちらから話しかければ愛想良く応えますが、質問メールに私が半日気付かなくても
「お忙しそうだったので」
とか言って、話しかけてもきません。
もう、はにかむ笑顔を見ることもなくなったまま、鈴木さんもオッさんになっていくんですねぇ。
白髪と言えばメインブログで何度か取り上げていますが、私は髪の毛の白髪は遅い体質のようです。
が、最近前髪あたりに発見してしまい、また、そろそろ白髪になるかも?という色素の薄い髪がチラホラ出てきているので、仕方ないとはいえ寂しい気持ちです…
鈴木さんは家に帰って、彼女に白髪を抜いてもらうのかな。
なんか、そんなことを考えて、また孤独感に襲われそうになり、急いで気持ちを切り替えました。
結局、一度アプローチをしてしまったが為に、私と鈴木さんの距離感はイマイチ遠い気がします。
親しい男性同僚となら普通に出来ること、話せることが、鈴木さんとは出来ません。
それは、鈴木さんがちょっと一歩引いてる気がするからです。
きっと私も一歩引いていて、お互いに線引きを必要以上にしているんだと思いますが、もうそれは仕方ないですね。
好きな人が出来たら、それから数日〜数ヶ月で一気に進展出来るのに、その対象が現れないといつまでも同じところで立ち止まってる感じになってしまいます。
新たなときめきと出会いたいなぁ、と思いつつ、ついつい今夜も1人、自宅でホラー動画を観てしまう夏なのでした…
(今、「放送禁止」シリーズと「世にも奇妙な物語」にハマってます。夏はホラーがより楽しい!)