復縁失敗後の40代独身女性のための元気レシピ

今でも忘れられない、復縁した元彼。でも連絡は完全無視されていて辛い…そんなアラフォー女性が元気になれる方法を実体験を元にお伝えします!

全財産数百円のアラフォー独身女性

今日は友達と、柄本佑と満島ひかりの舞台「百鬼オペラ 羅生門」を観に行きました。

感想はまたメインブログで書こうと思ってますが、オシャレで楽しい舞台でした。

満島ひかりちゃん、華奢で歌うまくてダンスも素敵、カラダの動かし方全て美しかったです!

urarara0724.jp

 

チケットを友達が取ってくれていたのですが、帰り道に晩御飯を食べることにしたら

「チケット代をもらわないと、ご飯食べられない。お札が無い」

と言われました。

そう言えば、お金が無くて服を売ったってTwitterで数日前に呟いていました。

 

私も最近貯金切り崩して暮らしていて良くないのですが、友達は貯金自体が無いそうです。

そして数年前に行った学校の学費をまだ分割で払っています。

心身を壊して何度も転職をしていて、今はバイト生活。

…大丈夫なのかしら…

 

あんまり上から目線なアドバイスをしてはいけないのは分かっているのですが、

「ブログアフィリエイトを勧めた時に、少しでも始めてたら良かったのに…」

と言ったら、案の定不機嫌になってしまいました。

その後は、今度行くという宝塚のこととか、ジャニーズの話を聞いたのですが、お給料日まで私が払ったチケット代だけで暮らすのに、こんな晩御飯食べて大丈夫?とか思うと、私の方が胃が痛くなってしまいました…

 

「仕事の為に生きてるんじゃないんだから、趣味の為にお金を使って良い」

と言う彼女の言い分は分からなくもないのですが、その後いかにもネット民のような

「仕事なんて誰が休んでも大丈夫なように、会社が体制を整えるべき」

みたいな発言が続き、場の空気が悪くなってしまいました。

 

久々に会ったから、色々話したいことがあったのですが、その後どんどんトゲのある発言が増えていっていたので、これは仕切り直さないとダメかなぁと、早目にお開きにしました。

まぁ明日も仕事ですし。

 

一応帰り道に楽しい感じでLINEを送りあって終われたので、まぁ長い付き合いだし大丈夫だとは思うのですが、でもなんだか倦怠期のカップルのような微妙な空気になってしまい、残念でした。

 

ちなみに少し前までは「このお金は取っておこう」と思ったいた分があったそうですが、また体調を崩して治療費で消えてしまったそうです。

趣味を楽しむのはもちろん大事だし、健康第一ですが、アラフォーでここまでお金が無く、今後も増える可能性が無いのは心配です。

でもブログアフィリエイトは「そんな書きたいことないし」ということでやりたくないそうです。

 

趣味でどんどん友達を増やして、一緒にあちこち出掛けていて楽しくても、やっぱりみんな

「生活に関しては、その人それぞれが考えることだから」

ということで口出ししないのだと思いますが、本当にこのままで良いのかな?

彼氏無しで趣味の話が出来る、私にとっても大事な友達ではあるのですが、一緒に散財することが不安になってしまいました。

 

今後彼女にまとまったお金が入るとしたら、親の遺産くらいでしょう。

そして、彼女が今から正社員として働くことが出来るかどうかは、微妙なラインです。

とか口出したら、もう会ってくれなくなるから言えませんが。

 

アレコレと否定する彼女の話を聞いていたら

「別に無理して彼氏作って結婚したくないしー」

と言う独身女性の頑なさに似ているな、と思いました。

「頑張りたいと思うくらい好きな人が出来たら、頑張るし。

好きになれそうもない男の為に尽くしたくない」

みたいなヤツです。私もそう思ってますが。

 

でも、快楽主義で今のことしか考えていないのは、一定期間なら良いけど、そう何年も何十年も続けて良いとは思えません。

妥協しろってことじゃなく、目の前の問題を解決する為に行動を起こすべき時があるのかも。

アレもイヤ、コレもイヤ、でも好きなことは目一杯したい、と、余力も無いのに言う姿を見ていたら

「私もアレコレと不満があるけど働いてるのになぁ」

と思ってしまいました。

これも、主婦が独身女性に思う気持ちに似てますね。

 

本当に嫌なことを我慢してする必要は無いけど、せめて数万円でも貯金を残せる生活をして欲しい、と友達に願うのは、余計なお世話なんでしょうか。

先日テレビで紹介されていた

 

浪費図鑑―悪友たちのないしょ話― (コミックス単行本)

浪費図鑑―悪友たちのないしょ話― (コミックス単行本)

 

この本に出てくる人達が、まさに友達の姿なのですが。

このまま趣味を追って10年20年暮らしていって、いつかは生活保護って未来で良いのかなぁ。

ちょっと色々考えてしまいました…