今日はメインブログで、子供の夢を潰すことを書いてみました。
可愛いケーキを作るパティシエになりたい女の子の夢を潰す記事です…
このアップしてる写真は、昨日恵比寿のレザネフォールで買ったタルト。
でも撮影したあとまた冷蔵庫に仕舞い、食べたのはもう1つ買ったショートケーキなんですけどね。
生クリームが崩れちゃって、そちらは撮影しませんでしたが、美味しかったー。
私は自分が専門職を選んだことを後悔はしていませんし、この年齢で独身なのは仕事を頑張ったから、とは言えませんが、でも恋愛スキルを磨く努力をしておけば良かった、とは思います。
私の周囲には既婚も独身もいますが、やはり仕事と比べると恋愛は難しいです。
そして、仕事を頑張って夢を叶えた女性を好きな男性はいますが、夢が叶わず路頭に迷った女性を好きな男性はあまりいません。
まぁ路頭に迷った男性を好きな女性もあまりいませんが…
高校生の頃の私は、夢の無い平凡な大人にはなりたくない、学生の時点で夢を諦めて、大人になってから後悔したくない、と思っていました。
それはマンガやドラマ等で「中年になってから後悔する平凡なサラリーマンや主婦」がよく取り上げられていたからです。
美大だと、親の反対にあいながらも勉強し、自力で学費を稼ぐ人もチラホラいましたし、そうやって諦めないのはカッコイイと思っていました。
結局みんな、30歳くらいまでの未来予想図しか見ていなかったな、と今は思います。
同級生がアラフォーになってもフラフラしてお金が無いのを見ると
「これからどうなるのかのビジョンが全く見えないな」
と、先のことを少し考えてしまいます。
ま、私も老後とかは全然考えてませんが。
だからって20代で、条件の良い結婚のことばかり考えているメスも嫌だな、と思っていたし、今もそう思います。「自立しろよ」と思いますから。
好きな人と結婚し、子供を持ち、もし離婚したり旦那が病気や事故でいなくなっても大丈夫な力を身に付ける、それが未来ある女の子たちに求めたい未来予想図です。
そして、その好きな人と結婚出来るだけの、美貌とスタイルとセンスと心の美しさを身に付けることも。
ま、言うのは簡単で、手に入れるのは難しいんですけどね…
世の中色んな職業がありますが、パティシエしかり、専門職って割と40歳以降どうなるか?が見えないモノが多いなぁと思います。
それは、昔はそういう仕事している人の数が少なかったからかしら?
おかざき真里のマンガ「サプリ」でも、若い頃賞を獲ってバリバリ忙しくして自分の暗室を持っていたカメラマンが、40歳過ぎて仕事が減って、暗室で寝泊まりし、その暗室も手放し、その後タクシー運転手になったって話が出ていました。
今は暗室なんて必要ないカメラマンばかりですけどね。
私が子供の頃は日本はバブル景気で元気だったけど、今は子供が夢を追うには厳しい時代だと思います。
今の若い女の子は「専業主婦になりたい」って人が多いと聞くと、私たち氷河期世代は辛いですね。
あんなに、女も仕事を出来るようにならなきゃって言ってたのになぁ。
若い頃、自分の好きなことややりたいことばっかりやってないで、好きな男を落とすテクニックを身に付けるべきだったのかな?
まぁ恋はしていたので、私の努力不足なんですけどね。
せめて仕事だけはまだ手元にあるので、マシと思うしかないのかしら?
ちなみに昔、占いで「前世は宮廷画家のような、地に足がついていない人だった」と言われたことがあります。
現世でも、そんな地に足がついてない気がするわ?
生まれ変わったら、すごく好きな人と結婚して家庭を持つ、普通に幸せな人生を送ってみたいです。
イケメンで仕事バリバリして、優しくて面白い男性と結婚したい!
とか、アラフォーで言ってるからダメ?
ま、結婚の為に釣り合いの取れる男性を選ぶって逆算はいまだに興味が無いので、若い頃に身に付けたいのは「好きな男を落とせる力」だったな、と思うのでした。