復縁失敗後の40代独身女性のための元気レシピ

今でも忘れられない、復縁した元彼。でも連絡は完全無視されていて辛い…そんなアラフォー女性が元気になれる方法を実体験を元にお伝えします!

被害者と加害者、本当に悪いのはどっち?〜放送禁止

最近怖い系の動画を色々観ています。

ここ数日観てたのは、「放送禁止」シリーズ。

 

放送禁止 DVD封印BOX

放送禁止 DVD封印BOX

 

例えば、最初は

「ストーカーに付きまとわれています」

という女性の取材をしているドキュメンタリー風なのですが、要所要所に不可解な映像が入り、最後に

「実は、被害者じゃなくて加害者なのか⁉︎」

と思わせるシーンがあった後

「このドキュメンタリー映像には衝撃的な事実が映り込んでいた為に放送出来ませんでした」

とナレーションが入る、というフェイクドキュメンタリードラマです。

 

テーマはストーカーやDVや隣人トラブルや大家族、と実際にドキュメンタリーにありそうな感じで、途中出てくる犯罪推移グラフとか有識者のコメントは本物なので

「うわー、人間の闇って怖い!」

と思わされます。

 

2003年から不定期で始まったシリーズなので、最近のテレビでは観ない暴力的なシーンがチラホラあって怖いです。

特にストーカーの話の時は、ドアをガンガン男が激しく叩くシーンは怖かった!

で、有識者の話では、男性から女性へのストーカーが一般的には多いけど、女性から男性へのストーカーの方が粘着質で、でも男性は恥ずかしくて警察に相談出来ない、ということが多いとか。

 

あと「加害者は、自分の方が被害者だと思っていて、復讐心でストーカーになっていることが多いから恐ろしい」というコメントもあり、それって何だかすごくわかる気がしました。

 

復讐心で何をしたか?という事実自体が取り沙汰されることはありますが、一度湧いた復讐心をどう鎮めるか?というのは、被害者側の性格や状況次第なので、

「心の傷を癒す為に自分で努力をする」か

「傷付けた相手に復讐をする」か

そのどちらを選択するかは、人によって違うとしか言えないと思います。

 

「やられたらやり返すということは悲劇しか産まない」という価値観は正義だとは思うけど、でも加害者が全く反省もせずにのほほんと幸せに生きていられたら許せない、って気持ちも分かります。

客観的に見たら、どちらが被害者か分からないこともありますもんね。

 

「放送禁止シリーズ」は、怖いものもあれば、あり得ないものや、陳腐なものもあり、「世にも奇妙な物語」ほど精度は高くないですし、DVとか、子供達が親を●害するとか、胸くそもあります。

結構「家族って、所詮他人」って話が多いから、主婦ウケは良くないかも?

ただ、これを観ると「人を恨んで復讐するのって、めんどくさいな…」とも思えるので、イライラしている時にはオススメです!