メインブログにちょっと書きましたが、今日鈴木さんの上司がすれ違いざまに
「ガンバレ」
と声をかけてくれました。
仕事のことなんですが、直属の上司からクソミソ言われたばかりだったので、すごく有難くて涙が出ました。
ちょうどその後で鈴木さんの後輩にあたる女の子に会ったので
「おたくの上司が、今ガンバレって言ってくれて嬉しかったよー!」
と話したら
「そう!そういう所ある人なんですよね。
なんで知ってるの?って思うようなことでも、声をかけてくれたりするんですよー!」
と言っていて、ウチの上司とのあまりの違いに羨ましくなりました。
鈴木さんも私が大変なの知ってても、何も言いません。
やっぱり、そういう時に一声かけてくれる男性って素敵だなぁ。
弱っている時に優しくされると、恋愛感情じゃなくても好きになりますね!
そう思うと、今好きな人がいても、何も気付いてくれなかったり、何も言ってくれなかったりしたら、冷めてしまうなぁ。
他人を傷付けるのって、すごく簡単ですよね。
意地悪をすれば良いだけ。あとは好意的な態度を取られても、無関心な素っ気ない態度をワザと取るとか。
でも喜ばせるのって、ほんの一言でもタイミングや内容次第だったりして、難しいなぁと思います。
しかもそれが、狙ってやったことじゃなく、ふいにやったことで、相手が泣くほど喜ぶことなんて、そうそう無い!
よく、恋愛や復縁マニュアルでは
「相手が弱るタイミングを待って、そこを狙え!」
と書いてあったりします。
でも実際その状況になると
「余計なお世話って思われないかな?」と悩んだり、実際にそう思われてしまうこともある。
私も鈴木さんが大変そうな時に何度か声をかけたけど、「良い人」とは思ってもらえても、恋愛にはなりませんでしたしねー。
過去に似たような辛い思いをしたことは何度もありますが、こんな風に声をかけてくれる人にはほとんど会ったことがありません。
いや、優しいことを言ってくれる人はもちろんいたのですが、こんな絶妙なタイミングで言ってくれる人ってほとんどいませんでした。
そういう人に出会えたのは、すごく有難い!
出来ることなら、自分が好きな人にそうしてあげられて、相手からもそうしてもらえたら素敵なんですけどねー。
誰にでもいつも優しい人ってわけじゃなく、ここぞという時に優しく出来る人。
そんな人になりたいし、もっと出会いたいなぁと思ったのでした。