B'zのニューアルバムが出ました。
もちろん買ってますし、火曜にテレビ出演したのも録画しました。
火曜は「監獄のお姫さま」と飲み会という3つが被ってしまい、とりあえずB'zの方を予約して飲みに行き、帰ってからB'z出演部分だけ観て、その後見逃し配信で「監獄のお姫さま」を観ました。
もう、どれも好き過ぎて大忙し!
酔っ払いながらB'zを観ている時に
「その手は僕が掴もう」
って歌詞に合わせて、思わず稲葉さんに向かって手を伸ばして、1人で爆笑してました。
その直前の飲み会では、稲葉さんのお兄さんの友達と飲んで、昔お兄さんと悪さした話とか、中学生時代の稲葉さんの話を聞いたので、なんだか身近な人だかそんなワケ無いのかわからなくてなってしまいましたねー。
「好き」って、私はこういう、条件とか理由とか分からないけど、とにかく強く感じるものだと思います。
初めてテレビで稲葉さんを観た時に
「こんなカッコイイ人、初めて観た!」
と衝撃を受けました。
誰だか翌日学校で聞いて、番組を録画していた同級生男子に頼み込んで譲ってもらって、そこからずーっと好きです。
ちなみにその時歌っていたのはこの「LADY NAVIGATION」でした。
こういう感情は「憧れ」であって、恋愛の「好き」とは違う、というのが大人の理屈ですが、でも「好き」と思うこと自体は同じだと思っています。
「稲葉さんみたいな人と付き合いたい」とか「稲葉さんと結婚したい」とか、そういうのは「大人が言ってはいけないこと」という風潮がありますが、言うだけならタダだと思います。
「一億円欲しいー」
とかと同じ類いじゃないかしら?
たまにネットで「独身のおばさんが『福山雅治みたいな人とじゃなきゃ結婚したくない』とか言っててヤバイ」という書き込みを見ることがありますが、その発言をした人が本当に本気で言っているのか、若者がその差が分からなくて勝手にイタイと思っているのか、微妙なところだと思います。
私は稲葉さんのことが大好きで、テレビを観ていてCMが流れると、心臓が「ドクン」と大きく脈打ちます。
街中のお店で曲が流れたら、すぐに気付いてドキドキします。
そういう時と、好きな人の姿を見た時の感覚は、割と似ています。
でも、好きな人の時は痛みも伴うし、行動するしないの選択肢が出てきたり、告白とか諦めるとか考えてしまうので、そこはやはり違いますね。
まさか子供の頃好きになったB'zが、今も現役バリバリでチケット取るのが大変なバンドでい続けるとは思いませんでした。
稲葉さんもだいぶ目の下が弛んで老けてきましたが、でも相変わらずカッコイイ!
とりあえず今は、鈴木さんからのメールの返信を読むよりは、B'zのテレビ出演を観る方が優先度が高いですね。
ちなみに、いわゆる初めての人となった予備校の先生は、ちょっと稲葉さんぽい雰囲気がありました。
今はそもそも稲葉さんぽい雰囲気の人は日常にはいないし、外見も性格も全然違うタイプの人が好みですが、なんかそういうタイプとか条件とか一切関係なく、稲葉さんが好きです。
こういう「好き」という感覚は、大人になると無くしてしまう人が多いんでしょうか?
私の周囲はオタクが多いから、いまだにこんな感じで夢中になれる誰かがいる人が多いですが…
イタイおばさんだと思われようと、私はやっぱり稲葉浩志さんが好きで、そして、稲葉さんのことを考える時くらいトキメキを感じる人と恋をしたいなぁとは思ってしまいます。
外見とかじゃなく、なんかもう、この人が好き!って思える、あの脳内麻薬出まくった感じ。
なのに、現実だと「片思い」とか「両思い」とか「高望み」とか「身の程知らず」とかいう言葉がポンポン出てきてしまうのは、なんだかつまらないなぁ、と思うのでした。