先日、同僚男性のご兄弟がステージ4の癌だと分かった、という話を、別の人から聞きました。
この同僚男性は比較的よく話す人だったので、その後本人からも少し話を聞きましたが、ご兄弟本人は今は治療をしながら仕事も続けているそうです。
子供が3人いて、上の子は専門学校に入学したばかり、下の子はまだ中学生、奥さんは専業主婦。
つい最近お父さんも亡くなったばかりで、次は兄弟の病気が分かったことは、やはりとてもショックだったようです。
そんな話を聞いた直後、友人から出産報告を受けました。
不妊治療を何年も続けて、やっと授かった待望の赤ちゃんは、元気な男の子でした!
会えるのはもう少し落ち着いてからになりますが、とても楽しみ!
周囲で生死の話を聞くと、自分は今中間地点にいるのかな、と思います。
ストレスでグズグズしていることなんて、すごく小さいことのように感じて、そりゃいい年してグダグダ言ってるように他人から見えたりするんだろーなーと思ってみたり。
若い人には未来があって、年を取るほどお先真っ暗な気持ちになる時もあるけど、元気な歳上の人や、偉い人が更に偉い人から成長を促されているのを見ると、いやーまだまだ自分もこの先色々考えたり、進んだり休んだり、していくのが人生なんだなーと思います。