友達の実家で、ご両親にとても良くして頂いて、温泉入ったりご飯食べたり田園風景眺めたり
たくさんおしゃべりしてとても癒されていますが、ふとした瞬間に会社や元彼や鈴木さんんのことを思い出して、暗く寂しい気持ちになっています。
思い出すと、私は中学生くらいからずっと、田舎の実家でこんな気持ちで過ごしていました。
いつもずっと寂しくて、大好きな人と一緒に安心した気持ちで寄り添って過ごす日を夢見ていました。
そして本当に自分から好きになった人と過ごす経験をした時に、相手が自分を好きじゃなければ寂しいし、こちらも心から好きになった人でなければやっぱり一緒にいても寂しいと気付きました。
私が婚活をする気があまりないままアラフォーまで来てしまったのは、そういう「1人が寂しいから条件の合う人と結婚したい」という気持ちがあまり無いからだと思います。
親でも友達でも、24時間以上他人と過ごすのが苦手で、1人の時間が欲しくなるし。
最近会った友人と、今一緒にいる友人は、どちらも違うタイプですが、2人とも私程他人に何かを求めたり、寂しがったりしないように見えます。
2人とも長女だからかな?
程よく構ってくれて、放っておいてくれて、友達の実家で過ごすこの時間はとても贅沢で楽しいのですが、それでもやはり寂しく感じています。
朝方目が覚めた時、隣で眠る友人の寝息が聞こえて少し安心しました。
でも彼女には、同棲中の彼氏もいて、幅広く色んなお友達もいます。
そんな人がこうやって私に良くしてくれていることは、とてもとても有り難いんだけど、でも寂しく感じてしまう自分の気持ちを持て余しながら、昼寝する友人の隣でブログを書いています。