先週は久々に旅行に出ていたので、今週末はゆっくりしよう、と思いつつ、昨日は気になっていたムー40周年展に行ってきました!
以前からブログでチラホラと書いてきた知人霊能者がこの雑誌に執筆しているので、SNSでこの展示のことを知りました。
「ムー」って、読んだことは無いけど名前は知ってるって方が多いのでは?と思うのですが
どうでしょう?
展示を観に来ている方は男女半々くらいで、いかにもムーが好きそうって方が多かったです。
ムー展のあとは、新田真剣佑の聖地巡礼で「ステーキハウス ボン」に行ってきました。
写メを撮った真剣佑と千葉真一パパの写真を友人にLINEすると
「私も今、池袋でオタクイベントに参加してる」
と返信が。
今年友人は出産しているのですが、このイベントには出たいと前から言ってたので、趣味と育児を両立出来ていて何より。
先日この友人宅に、もう1人の友人(アラフォー独身)と遊びに行きました。
ぷりっぷりの赤ちゃんと戯れながら、お互いハマってるものの話をひたすらする、という、
「ドラマとかでこんな女たちのシーン、観たことないよな…」
というノリの私たち。
ハリウッド俳優と、ジャニーズアイドルとダンスグループと、新田真剣佑とB'zの話をそれぞれがする訳ですが、意外と共通の話題があったりして盛り上がります。
でも普通ドラマとかだと、友達の赤ちゃんと戯れながら話すことって、仕事や家族や共通の知人の噂話だよなぁ。
帰り道に友人に
「あんな風に家庭も趣味も両立出来ている人もいるのに、私たちは独身アラフォーで、ただただ好きなことやってていいのかな?って不安になる…」
と言ったら
「私はそもそも彼氏が欲しいとか結婚したいって思わないから、そんな風に不安になる人がいるんだってのが不思議な気持ち」
と言われ、同じように趣味を生き甲斐にしていても、それ以外の感覚は人それぞれよねぇ、としみじみ。
多分、不安に思う私の方が一般的な気がするのですが、そもそもどっちも一般的じゃないの?どうなの?大体、「一般的」って何?
まぁ何にせよ、楽しく暮らすのが1番。
私には悪いクセがあって、ブログやTwitterで延々と上から目線で愚痴や悪口を書いてる女性をウォッチしてしまっています。
「わー、まーたこんな酷いこと書いてる、こわー」とか
「自分は視野が広いって書いてるけど、いっつも他人批判ばっか書いてる時点でどうなの?」とか思いながら読むわけですが、怖くてゾワゾワするのがオカルト的で楽しい…。
幽霊より生きてる人の方が怖い!
「悪口や文句ばかり書くなんて、変わり者だなー」と思うけど、それが好きならその人の自由だし、同じように他人の文句ばかり書いてる方とSNS友達になって
「わかるー!」
と共感し合ってるから、需要と供給はありますね。私もソッと読んでるし。
ウォッチしていた人が次々と鍵付きアカウントにしたり、更新を止めてしまったりすると、寂しい…けど一度もそういう方々に話しかけたことはありません。
思ってもいないのに「楽しく読んでますー」とか「友達になってくださいーい」とか言えないし。
と考えながらこのブログを書きつつ、今Huluで「ミスシャーロック」を観ています。
もう20回以上繰り返し観てると思いますが、面白い!
最近中村倫也(ともや)にハマり始めたので、改めて彼の出演シーンを注視して観てます。
チラホラと可愛い小ネタを挟むので、飽きないわぁ。
竹内結子演じるシャーロックは「変わり者」という設定ですが、私には「彼女は変わり者だ」と視聴者に思わせるためのエピソードが、特に変には思えません。
ついつい目に付いた興味を持ったものを覗き込んだり、触ったりする、というのは子供らしい部分ではあるけど、私も私の周囲もやりがち。
以前ジーッと前方の男性の刺青の絵柄を見ていて
「やめて」
と同行者に窘められたことがありますが、何の絵柄か気になったんだもん…
「気に入った同じシャツを何枚も買う」も、お金に余裕があれば私もやりたい。
「今だけお得、とか言われても、欲しくないものまで買ったりしない」というのも納得。
それを「変わり者」のエピソードとして使うには弱くないかな?
未だに私も「変わり者」レッテルを貼られることがありますが、私には「一般的」なフリをしてる人の方が「変わり者」が多いように見えます。
何でそんなに不誠実に、嘘を平気で吐きながら生きていけるの?とか、
何でそんなに無意味なことに気を遣ってるの?とか、
何でそんなに楽しいことが見つけられないことに疑問を感じないの?とか思うことが多いです。
それを言動にハッキリ出すから「変わり者」って言われるのであって、皆んなも心の中ではそう思ってるのかもしれません。
でもって、言動に出す=何も考えていないとか思われるのですが、いや〜言動に出さない人の方が、私には何も考えていないように見えるんだけどなぁ。
「私はそんな一般的なフリをする人間ではない」って言いたいのではなく、私の周囲にはそんな人はあまりいないなぁと思ってます。
他人のことアレコレ上から目線でアレコレ言う人より、自分の好きなことだけ考えて、楽しく暮らしてる人と話す方が、やはりこちらも楽しい!
友人たちとも、そんな風に好きなことを話していこうね、という協定が結ばれているので、20代の頃より穏やかに楽しくやり取り出来ています。
毎日のようにグループLINEでお互いの推しの話をしていて、
「普通のアラフォー女性って、こんな風に毎日友人と趣味の話でやり取りするのかな?」
と時々疑問に思うのですが、友人たちは他にもSNS上で趣味友を作っているので、これが普通のノリっぽいです。
まぁ世間では「そもそも推しがいない」って人のほうが多いらしいと聞くのですが、それはもう統計の取りようが無いので分かりません…
「変わり者」って世間に思われるのは面倒だから嫌だけど、オカルトもイケメン俳優もマンガもドラマや映画観るのも、こうやってブログ書くのも好き。
そうやって好きなことをしつつ、「普通の幸せ」ってヤツが欲しいんだけどなぁ。
それを実現できている人は周囲にたくさんいるし。
とか親しくない人に話すと「だったらこうすべき」「ここを直すべき」「ここが悪い」とか否定から入った物言いされるんだよなぁ
と、いかにもオタクの愚痴っぽいブログになってきたので、このへんで。
人はこうすべきとか、ああすべきとか言うよりも、宇宙人のこと考えたり、幽霊のこと考えたりする方が楽しく生きていけるんじゃないかなー。どうなのかなー。
部屋に閉じこもってばかりいたら、そりゃダメなんだろうけど。
今日はもうちょっと引きこもって、夕方から久々にトレーニングルームに行こうかしら。