昨日は久々にヘアサロンとネイルサロンに行き、ついでにヘアサロンで教えてもらったドラマ「美食探偵 明智五郎」のロケ地を見に行ってきました。
中村倫也のファンになって1年半くらいになりますが、どんどん露出が増えていき、最近はもう追い切れなくなっています…
一方、その前にハマっていた新田真剣佑は露出が減り、ファンクラブも退会してしまったので、すっかり乗り換えモード。
まぁどちらにせよ年下も年下なので、リアコな目線ではみていませんが。
ただ、中村倫也は今毎日のようにYouTubeでおうち動画を投稿してくれていて、つくづく
「この人の趣味とか、結構気が合うんだよなぁ。
友達になって一緒に飲んだり、クリエイティブな遊びをしたいなぁ」
とは思います。
でも先日のTwitterで募集した質問に答えるコーナーで
「嫉妬深い人について」
のテーマがあり、ちょっと昔の恋愛や片思いしていた頃のころを思い出して辛くなりました。
中村倫也が以前付き合っていた彼女が嫉妬深いタイプで、彼自身は嫉妬しないタイプのため、どうしてこうなのかなぁ、と考えたそうです。
「自分に自信が無いのかな?と思って、そのままで大丈夫だよって言ったりしてたんだけどさ。
結局そういう人は、嫉妬の種を見つけているのが好きなのかな、と思った」
というようなことを話していました。
確かにそういう自分に自信が無く、嫉妬していた部分はあったろうと思います。
でも、あくまでも自分のケースで思い返すとですが、その時の彼女は「愛されているという安心感」がなかった可能性もあるんじゃないかな?
元彼と中村倫也は全然タイプが違いますが、あえて言うならどちらも東京出身で、それなりに恋愛経験があり、地元の友達とずっと仲良くしている人で、ゴルフが趣味。
そして、当時の元彼と今の中村倫也は同じ年齢です。
私はちゃんとした恋愛経験が無かった分、元彼に優しくされると有頂天になるほど幸せだったし、楽しかったけど、少し離れると不安でいっぱいになってました。
初めて好きになった人とちゃんと付き合えて、妙齢だったこともあり
「あー、やっと運命の人と出会えたんだ。
私はこの人と結婚するんだ」
と思っていた、という痛々しさだったわけですが、でも本当にそうなるか分からない不安も付き纏っていて、だからこそ付き合い始めに
「あなたと別れたらお見合いでもする。
もうあなたの後に誰かに恋をする気持ちにはなれない」
と酔った勢いで言ってしまってたのです。
私は酔った勢いだったけど、元彼は
「この子は俺と別れても、お見合いして他の幸せを見つける気があるんだ」
とホッとしてた、と後日言われました。
いい年してそんなこと酔った勢いで言った私も大概アホですが、その言葉で元彼を試したんでしょう。
以降もお互い試すような会話が何度もあり、付き合って1か月くらいの時にふと言われた言葉にショックを受けて、勢いで帰ってしまったことがありました。
今ショックなのは、その時の元彼の言葉が何だったか、全く思い出せない…
なんだったっけなぁ…何かすごく不安になる言葉で、でも元彼には一切悪気は無さそうで、それにショックを受けた記憶はあります。
怒りをぶつけたくなくて、でも傷付いたことは伝えたくて、嫌われたくないけど我慢もしたくなくて苦しかったんだよなぁ。
あ、確か「3か月後に好きでい続けられるか、その時自分が君のことをどう思っているか、今は想像が出来ない」みたいなこと言われた気がします。
そもそも「試しに3か月付き合ってみない?」という私の言葉で付き合い出していたから、それで3か月という縛りに不安になってたんだっけ。
「試しに3か月〜」というのは、ネットとかでよく「アラサー以降は3か月で見極めないと時間を無駄にする」と言われてたから、それを鵜呑みにして言ったことだったな。
恋愛指南書とかによくそういうの書かれてたんですよね。
その後認知行動療法に行った時、
「なら、3か月後は今よりもっと私のこと好きになってるかもよ?」
と言えば良かったのに、と教えられましたが、それを使う日はまだ来ていません…
別れた後も会ってたから、結局元彼とは出会ってからトータル1年は交流があったわけですが、付き合ってる時も別れてからも
「この人は本当に運命の人なの?
それとも、一緒にいたら時間を無駄にするの?」
とずーっと、勝手に自分で自分を追い詰めていました。
ネットで読む一般論、恋愛指南書とかの弊害はコレですね。
初心者にマニュアルだけ言ってもダメだってこともあるわけ。
で冒頭の中村倫也の話に戻りますが、その彼女とどの程度付き合ったのか、どんな方だったのか分からないけど、でも私が見ている範囲の中村倫也の性格を分析すると
「一緒にいたら大切にしてくれそうだし、楽しそうだけど、でも一緒にいなくてもこの人は自分の世界で楽しめるし、すぐに次の女性を見つけるだろう」
と思わされそうな気がします。
優しくされても「あー、同じことを前の彼女にもしたのかなぁ」とか思いそう。
ちょっとした受け答えも採点されてるみたいに感じたり、自分も採点してしまったり…
こちらはそれでどんどん加点してるのに、向こうは減点していってるのかもしれない。
そういう不安を打ち消してほしくて、その時の彼女は嫉妬してたんじゃないかな?
でも相手はそれを理解しようとしても、根本的にはタイプが違うから理解出来ない。
そこを論理的に、冷静に分析して対応しようとしてこられたら、より不安になります。
それは私が激情型というか、恋に恋するタイプだからだろうけど。
年齢的なこともあって焦ってたんだろうなー勿体無いことした、のかな?
結婚するまでは猫をかぶれって皆んな言うし。
ま、今となっては、そんなアドバイス聞かなきゃ上手くいかない相手とは合わないだろって思うけど。
我慢して自分の感情コントロールするの、全然楽しくない。
その先のご褒美、結婚が欲しくて我慢するとか、こっわ!
それでも、一緒にいてものすごく幸せで楽しい時間があるからこそ、それを手放すことになったらどうしようって不安でいっぱいだったなぁ。
あー懐かしい。
今思えば元彼は無神経だったし、私も自分勝手だったし、そして何より私は卑屈で自信が無かった。
今はもっと自信も何も無いけどさ。
まぁそんなことを思い出した時に、もしかしたら中村倫也の元彼女は、優しくされても、励まされても、その言葉が本心じゃなくその場凌ぎの説得に見えて不安になったのかなぁ、と勝手に想像しました。
芸能人だし、他にも出会いたくさんあるだろうし、何でも1人で出来るタイプの人っぽいから、余計に不安になりそー。
ので、今までは妄想で「こんな人理想」と思う時があったけど、急に「いや、この人はお友達でいるのが精神衛生上、とても楽しい人だろう」と感じました。
芸能人相手にそんなこと考えるなんて、私、暇だな…
ただYouTubeで動画観たり、演技してるお仕事観る分には、本当に中村倫也は面白くて可愛くて好き!
TシャツくんでオリジナルTシャツ作ってる動画では、ちょっと適当過ぎたり手際イマイチという時には、
「あー、そこは、こうするのよ!」
と動画に向かって独り言いっちゃいました。
彼のそういうデザインとか物作り趣味に関しては、私は職業柄教えてあげたり、一緒に楽しめる部分あるんだけどな。
自分とは違う価値観の人について分析したがるのとかも、私も趣味なので話がしてみたいなぁと思います。
ま、そういう意味では、現時点で私の仲良い少数精鋭の友人もそのタイプだから、今は友人が私にとって大切な存在ですね。
しっかし…1人の芸能人を通して、ここまで自己投影して考えるのは私にとっては初めてのことかも。
稲葉浩志さんとか新田真剣佑とか、そもそも根本的に私と趣味も価値観も違う、異性だなぁって感じる人達だったので。
そんな風に自己を見つめるようなことを言うところが、中村倫也が益々人気を集められているところなんだろうなと思います。
多分私が10歳若かったら、ガチでリアコになってたかもなぁ。
と書いてたらもうこんな時間ー!寝ます!