復縁失敗後の40代独身女性のための元気レシピ

今でも忘れられない、復縁した元彼。でも連絡は完全無視されていて辛い…そんなアラフォー女性が元気になれる方法を実体験を元にお伝えします!

人に優しくされたいけど、気疲れや嫌な思いはしたくない、は心に余裕が無いから

都内の感染者数は減っていますが、まだ基本リモートワークをしています。

お家の方が楽だし、集中出来るし…

でもそうなると、たまにしか人と話さなくなりますね。

なのでずっとオンライン英会話をしていたけど、数日前に半年間のコースが終わり、今は別のサービスに切り替えようとしています。

が、この件は身近に英語を勉強中の人がいなくて、誰にも相談出来ません…

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これとは別にここ数ヶ月ちょっと落ち込み気味。

そのタイミングで買ったばかりのiPhone12を無くした時には

「あー、やっぱりなぁ」

と思いました。

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コロナ明け鬱なのかなぁ、というくらい、他人に対して狭量になっているのを感じています。

「人に優しくされたいけど、気疲れしたくないし、嫌な思いをさせられたくないのね」

約1年前に縁を切った友人に対して、私はそんな風に判断していました。

でもそれは自分にも当てはまること。

とか考え出すとグルグル…

 

優しくし合うっていうのも、上辺だけ「へーすごーい」とか社交辞令で言い合うのは疲れます。

真剣に話したことに社交辞令みたいなこと言われると、あーあ、と思う。

相手は社交辞令のつもりじゃなく、上手い返しだと思って言っているのかな?とか思ったりしちゃうと、「その言い方って…」とは言えなくて黙ってしまいます。

聞いてもいないのに自慢話をされるのも疲れる。

だからって「自慢話多すぎ」とか言って傷つけたくは無い。

やたらと愚痴を言われるのも疲れる。

…と思いながら、自分はそれをさせて欲しい、と思うのはダメ。

頭では分かってるけど、考え出すと

「あーもう考えるの面倒だから、独りでいるのが楽なのかな?」

と思い始める、というループに…

 

先日ツイフェミで有名な方の炎上をメインブログでネタにしましたが、彼女の新刊タイトルのように「空気を読まない」と言い切るのは、なかなか難しいことだろうなと思います。

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「空気を読む線引き」をどこに引くかは人それぞれ違っていて、それは周囲の環境にも左右されることだからなぁ。

「ルールを破れば、余計自由じゃなくなる」

という価値観を時々耳にしますが、その考え方には納得です。

 

最近グズグズ思うのは

「好きなものが同じ人より、嫌いなものが同じ人が良い」

という、吉田朔実の漫画に出てきた言葉です。

一緒に好きなものの話をするのは、本当に楽しい!

でもふとした時に

「こんなの、ありえないよね〜w」

と言われて、でも私はそれが好きだったり、もしくはそれを否定する人が嫌いだった場合「はっ」となります。

例えば「BLMとかLGBTQとかのデモってさぁ」と言われたら、私はデモに参加するほど強い思い入れは無いけど、価値観自体を否定する人は嫌。

私は結構保守的な方ですが、とは言え世間一般の保守的な層の中では浮くタイプでしょう。

 

最近だとSNSで移民問題、入国問題が話題だけど

「外国人に来てほしくない」という人もいれば

「日本で働くのが夢で、ずっと頑張ってきたのに…去年もダメで、今年もダメなんて、何か悪いことしたのかな?」と落ち込む他国の人の言葉を見ると

「うーん、私はこのこと、どう思うんだろ?」

と考え出してしまいます。

移民問題で日本の負担が増えるのは嫌だけど、世界中で貧富の差がありすぎるのも心が痛む。

そんなこと言えるほど今の私に余裕があるわけじゃない、と自分では思うけど、途上国の生活を聞くと恵まれていると感じる部分はやはりあります。

余裕が無いと他人には優しく出来ない。

と思った時、あぁ、私には今変に余裕が無いのかな?と思いました。

何だかんだと先行きは不安ですし。

少しでもその先の不安を減らすため、せめてもと英会話を勉強したり、ブロガーをやったりはしています。

他人と対面して傷付かないことって、楽…

でも、やっぱり誰かと共感し合えないと寂しい。

心に余裕が無いのは私だけじゃなくて、皆んながみんな誰かに優しくされたいと思っていて、でも他人に優しくする余裕はない、というのも悲しい話。

 

でも一番悲しいのは、こんな風に思っているっていうことを、心置きなく話せる人があまり身近にいないことかなぁ。

僅かなりとも連絡を取り合い、色々あれば話せる人はいます。

私と長く付き合いが続く人は、忍耐強くて優しい人が多い、という時点で甘えてきてますね。

だからこそ、そんな風だった友人が昨年豹変し、それで縁を切ってしまった自分を責めたりもします。

「どこまで我慢すべきだったのかな?言い方を変えれば良かったのかな?」

この答えは分かりません。

傷つけられるのも嫌だし、傷つけることを言うのも嫌だった。

でも表面的なことだけ言ってその場を流したり、黙ってちょっと距離を置いたらもうそれは関係がお終いになることだ、と思った。

普段は無意識に人を傷つけたりしているのに、良い人だと思われたいって自分もいて、めんどうくさい!

それでも、これが「空気を読むことのデメリット」だとは、私は思いません。

きっとこれから益々、こんな風に1人で考える時間は増えるんじゃないかな…と思うとゾッとするけど…

お金に余裕が無いと、気晴らしの趣味も出来ないし。

私の中のお金とか年齢とか仕事とか家族構成とか、そういう外側の部分の話と、価値観とか我儘さや弱さなど内面の話、の両方のバランスが、今はあまり良くないかな?

どこかに落とし所があるんでしょうし、それが今目に見えて感じないだけなのかもしれないけど。

ここ最近、昨年縁を切った友人にまた連絡をしてみるべきか悩んでいます。

連絡を再開できても、また同じことの繰り返しになる気もする。

彼女が常に怒り狂っていた政治やコロナの状況は、去年から全然変わっていないし。

という、何の答えもない愚痴ブログでした。

でもこうやって書き出すことで、頭の整理を出来ているのかな?という気もします。

うん、やっぱりちょっと良かった探しはしないと、心が保ちませんからね!