復縁失敗後の40代独身女性のための元気レシピ

今でも忘れられない、復縁した元彼。でも連絡は完全無視されていて辛い…そんなアラフォー女性が元気になれる方法を実体験を元にお伝えします!

旦那の女友達は、40歳過ぎても嫁から嫌われる?

メインブログでも書きましたが、先日男友達の結婚式に参列しました。

urarara0724.jp

あんなに「結婚して責任を持つなんて、怖くて考えられない」と言っていた男が、出会って速攻で付き合い、同棲を始めたと思ったら結婚式の招待状が届き、コロナで延期の連絡と共に妊娠報告を受けてビックリ。

で、出産直後も写真がLINEで送られて来てはいたのですが、私はまだ嫁と一度も会っていない状態なので、どんな対応をするのが1番不快に思われないかなぁ…と色々考えましたねぇ。

式では嫁側は両親兄妹に加え、友達や同僚や遠方の親族が大勢招待されていました。

でも男友達は東北出身な上にお母さんをだいぶ前に亡くしていて、地元の親族はリモート参加。

なので参列者は妹と会社の人2人と旧友4人のみ。

妹とは大昔に一度会っていたので、昔話の流れで歴代の元カノの話を色々としてしまった…(さすがの私もその話題は…と思ったけど、妹さんが話題に出すからつい…)

 

1番ビックリしたのは、嫁の実家の側にマイホームを建てた、と妹から聞いた時です。

「マジで?金持ちの嫁と結婚してお金出してもらったってこと?」

「なのかな?って私も思うんですけど、どうなんでしょう?」

と返す妹は、男友達とは仲良いけどまだ奥さん側とほとんど交流が無いままだったそうです。

妹は結婚して近県に住んでいるのに、既に2歳近い姪ともこれまで一度も会っていなかったとか。

「え、じゃあ実家のお父さんは、まだ孫に会ってないの?」と聞いたら

「いえ、一度3人で会いに行ってくれてました」

と言っていて、その「会いに行ってくれた」という言い方をするなんて、よく出来た妹だなぁ(兄と似ず)と感心。

まぁ、その妹から聞いたマイホームのある県、後で男友達に聞いたら間違ってたんですけどね…

 

妹はこれまでの兄の仕事や彼女や友人関係をよく聞いていたそうで、私のこともちゃんと把握してました。

「お互い同じ時期くらいに自動車免許取ったから、毎月一緒にレンタカー借りてドライブ練習してたんですよ」と言ったら

「あぁ聞いてます!なんでその人と付き合わないんだろ?と思ってました」と言われましたが、お互い歯に絹着せぬ会話をする流れで

「兄は優しいけど、頼りないから…」

「ねー。だからこの性格の私が恋愛対象として見られなかったの、分かるでしょ?」

と言い、納得されて爆笑。

ま、一時期は私が紹介した女友達とも付き合ってましたしね。

 

さて、旦那にこんな存在の女友達がいたら、嫁としては不愉快なのでしょうか?

メインブログでも書きましたが、嫁は一度も私と目を合わせませんでした。

会の最中の写真撮影の時も含めると、数回目を合わせる機会はあったはずなのに…

お見送りの時に

「可愛い娘ちゃんとも会わせてもらえて嬉しかったです!」

と話しかけたけど、次の人に渡すお菓子をペーパーバッグから取り出しながら下を見たり横を見ていて返事もせず「あーハイハイ」って感じで軽く頷くのみ…という態度にビックリ。(最初おめでとうございます、と言ってもこちらを見ないので、更に娘ちゃんとのことも付け加えながら話しかけて確認しました)

もちろん、結婚式というのは新婦のためのもの。

更にすでに子供もいるから、男友達も控えめにして嫁とそちらの親族がメインの会なのに納得しているのが伝わってきていました。

それでも新郎の挨拶の時に

「予備校時代からの、本当にすごく昔に出会った友達4人が並んで座っている姿を見て、すごく懐かしい不思議な、嬉しい気持ちです」

と笑っていて、式に参列して良かったなぁと思いました。

本当はあともう1人一緒に遊んでいた男友達がいたのですが、そちらはもう結婚して奥さんの地元に引っ越して以降は連絡先も分からなくなっています。

当時は5人メンバーで毎週末遊んで、新郎である男友達の家に泊まって雑魚寝して…と、ある意味ハチクロっぽい青春を送った仲間ですが、やはり私は女ということもあるのか、他の男友達は私を結婚式に呼びませんでしたね…

でも今回は呼んでくれていたし、そもそも男友達には式に呼びたいくらいの仲の人がこの4人しかいなかったわけです。(ちなみに立会人やスピーチをしたのは、参列した他の男友達2人)

もし私が嫁の立場なら、自分側の親族ばかりの会場は心苦しいから、リモート参加の旦那の親族の為にも「席を埋めてくれてありがとう」と思う気がするのですが…ま、相手によるでしょうけどね。

式場の人はバランス配分偏らないよう、撮影の時すごく気を遣っていましたが。

 

今後はもう男友達とは会いづらいままになりそうな気はしています。

ググってみたら、「旦那の学生時代からの女友達の存在が不愉快、嫌い」というトピックが色々出てきました。

「私の方が彼のこと知ってますよマウント」が嫌われるのは分かります。

でも「会うの楽しみ!」と飲み会前にやり取りすることさえ、兄弟姉妹でも無いのに気持ち悪い、不愉快、と思うのだとか。

うーん…私は女友達と同じ感覚で、久々に会うならそのくらい送るかもなぁ。

こちらとしても友達に相談したいこととか、報告したいことがあったりするなら、普通に「会いたい、話したい」と思うし。

私らがまだ20代とか30代前半なら、「もしかして、いつか恋愛関係になるかも?」とか疑われる可能性があっても仕方ないけど、そこで何もないままここまできてるわけで…

私はあまり男女という性別ではなく、人として好き嫌いを分けて見るから、男というだけで恋愛対象だとは思わないし、疑われたら「気持ち悪いな」と思うかなぁ。

だって「兄や弟も異性だから、仲良くしてるの気持ち悪い」と言われるようなものですから。

あ、でもそれを嫌がる人の話も読んだことあったっけ。

 

男友達の妹が、「昔兄の家に泊まりに行ったら、当時の彼女が私を優先する兄を嫌がって、喧嘩になったことがありました」と話していました。

「あー、あの元カノ、結構クセあるキツイ子だったもんねー」

と返したのですが、私も兄がいる身なので、兄の彼女や嫁がそんなことで怒ったら怖いし、申し訳ないし、どうしたら良いのか悩むでしょう。(実際には、兄は嫁の荷物は持つけど私のは持ってくれないくらい、嫁優先です)

兄弟なり男友達の彼女や嫁と仲良くなれるかどうかは、私はお互い気が合うか次第だと思います。

必ずしも一緒に仲良くしなきゃいけないわけではない。

私と兄嫁は全く違うタイプなので、すごく仲良くはないけど気を遣い合ってはいる、かな?

地味で大人しいタイプの人なので、話題振ったり笑いかけたり、母の機嫌取りで手伝いをした方が良いタイミングにコソッと「手伝い行ってやって?」と言って、私は何もしないワガママな末っ子として気の利く嫁を引き立てる、的な…(結局私は1番楽してるだけですが)

 

男友達が私の友人と付き合っていた時、別れた時等には双方から話を聞いていましたが、一緒に遊んだりはしませんでした。

んー、身内が異性とイチャイチャしてるところを見るのは、気恥ずかしいかな。

友人も彼氏の女友達、というのを快く思わないタイプだったし。

私は自分の彼氏の女友達、というのは、気が合うなら仲良くしたいし、合わないタイプならそちらはそちらで仲を続けて下さいー報告だけはよろしく、と思う…かなぁ。

そもそも恋愛関係になるかどうかなんて、性別だけで区分け出来ませんしね。

参列した男友達の1人は独身だから、もしかしたらそちらと出来てたかも?なんてことは考えないのかな?

 

単純に「自分より他の異性を優先して欲しくない」なら分かるんです。

くらもちふさこの「花に染む」の陽大と花乃は、私はアレは絶対に陽大は花乃のことが恋愛対象としても好きだろ、と思ってますが、仲を見せつけられた雛や水野はアレコレ思ったはず…というか、最初は雛は花乃に友好的では無かったし、水野も2人の仲を疑っていたし。

そもそも恋愛対象じゃなきゃ、お互いあそこまで「親友」と言いながらもベッタリ過ごせないかな。

ああいう排他的な異性の親友、を若い頃に主張されたら「えぇ…」と不安になるだろうけど、私と男友達はそういうのじゃないんだけどな。

「女の敵は女」と言うだけあって、この手の関係性では私も女性の方が怖いです。

私だって1人ならこんな風に言ってるけど、いざ逆の立場になったら変わるかもしれない。

で、そういう時って無自覚なんですよねぇ。

自分は兄弟と仲良しでも、旦那や彼氏が姉妹と仲良しなのは嫌がる女、とかいるもんなぁ。

ま、ポーっとした男友達にはしっかりとした奥さんが合うだろうと思っていたし、子供もいてすごく幸せそうだったし、奥さんのお父さんが本当に胸がいっぱいという表情だったことに感動したので、良かったです!

私もう最近は、嫁より花嫁の父に感情移入しちゃうので…

奥さんの伯父叔母さんとも話しましたが、良い方達でした。

妹と女友達と一緒に

「本当に優しい男で、嘘ついたり悪いことするタイプじゃ無いので安心して下さいね」

と伝えておきましたが、そういうのが親族代わりに出席した友人の務め、のはず。

奥さんが不快になったなら申し訳ない、としか言えません。

男友達からは翌日感謝のLINEが来て、奥さん周りを褒め、子供を褒め、また落ち着いたら飲もうねー、と返信しました。

うーん…招待された時から色々考えて臨んだ場だったけど…男女の友情の捉え方、他人からどう思われるか、を気にしなきゃいけないのは、何歳まで続くんでしょうか…

嫁だってもう40代だったんですけどねぇ。