復縁したいのに無視されているアラフォー女性のための元気レシピ

今でも忘れられない、復縁した元彼。でも連絡は完全無視されていて辛い…そんなアラフォー女性が元気になれる方法を実体験を元にお伝えします!

MENU

「1番好きな男に選ばれない」ということ〜あなたのことはそれほど感想

メインブログでずっと原作マンガ「あなたのことはそれほど」のネタバレ感想を書いています。

書き出したのはドラマ化するよりずっと前で、ドラマ化が決まる前までは「あなたのことはそれほど ネタバレ」で検索すると1番最初にうちのブログが出ていたのですが、ドラマ化が決まった途端に色んなブログに抜かれてしまいました…。

でもずっとこのマンガが好きなので、ドラマ化は関係無くオススメです。

 

urarara0724.jp

 

原作は来月号で最終回なのですが、このマンガを読んでから何度も

「自分を1番好きじゃない男を好きでいる女、1番好きじゃない女と寝る男」について考えました。

有島は美都にキッパリと、アッサリとした言葉で「もう二度と会わない」と伝えていましたが、私はその状況を想像するだけで、胃の裏辺りが重く感じ、アンニュイになります。

 

今まで、好きな男性とうまくいかなかった時に、相手のケロっとした態度を見て

「この人は、私がどれだけ傷ついているのか、なんて何も考えていないんじゃないか?」

と思ったことが何度かあります。

ちょっと考えたとしても、反省なんてしていない。

ただ好かれたから関係を持っただけ。面倒になったら棄てられる、必要の無い存在。

こちらは泣くどころじゃなく、死にたくなるくらい傷ついて苦しんでいるのに、1番好きな男性が私のことを傷つけ、それを何とも思っていないなんて…

 

元彼と連絡が取れなくなる直前くらいに、そういう感情をぶつけてしまって

「そんな、俺が何も考えてないヤツみたいじゃん」

と言われたことがあったのですが、まぁ元彼はまだ少しは考えてくれていたかもしれないけど、片思いの末遊ばれた系だった時は、ホントに相手は何も考えていなそうでした。

 

他の女性をそういう風に振ったことのある男性から、リアルに心情を聞いたことはありません。

浮気をしまくったおじさまとは話したことがありますが、快楽主義なだけって感じでした。

いい女だなーと思って関係を持っただけ。

1番大事なのは奥さんだから。

そんなことを言って笑ってたなぁ。

 

男性と話していると「自分が1番の存在じゃないと分かっていて、男から別れを切り出されたなら、女は別れをキチンと受け止めるべきだ」と思っている節があるな?と思っていたのですが、これはよく考えたら女性も男性に対して思っていることではありますね。

女性を傷つけた自分に酔う男性もいるし、逆にそうなる女性もいるのでしょうが、私自身はそんなに愛された末に振ったことが無いので、振った側の気持ちは分かりません。

 

多分私がその立場になった時は、ただただ厄介払いしたような気持ちになって、相手がどれだけ傷ついていようと、自分の快適な人生を選ぶ為に終わりにするだろうと思います。

そして、もう二度と振った男性には会いたくないと思うだろうなぁ。

私にとっては、終わった男性というのは、少し気持ち悪く感じてしまう存在なので。

 

話は戻って「あなたのことはそれほど」ですが、有島は美都のこと、どのくらい、どこが好きだったんでしょうね?

「可愛い女だなー俺のこと好きなんだなー」

って、ただただ楽しく思っていて、でも大事なのは麗華。

麗華のことは、みっともない自分も全て見せられる唯一の人だ、と思ってるから。

麗華にバレなければ、ちょっと羽伸ばして遊んでもいいかな?って思っただけだったのかな?

麗華に浮気がバレた時、有島は美都のことを、邪魔な存在だと思ったんじゃないかな?

 

ただ、久々に再会した美都が可愛かったから、ちょっと遊んでみただけ。

恋愛ごっこをしているみたいで楽しかったのかなぁ。

自分の真剣な愛情が、相手にとってはその程度のモノなんて、寂しいですね。

 

「本命でも無いのに好きになるなんて馬鹿な女」とか「他人の家庭を壊そうとする気持ち悪い女」とか美都のことを思う人もいるのでしょうが、私は美都のことは笑えません。

相手にとって自分が1番じゃなくても、自分にとって1番好きな人と一緒に過ごしたい、と思ってしまうから。

 

彼が自分のことを1番好きじゃないのは苦しいけれど、それでも好きな気持ちは無くならない。

ホントは、1番になれていないからこそ、執着してより好きな気持ちになってたりするんですけどね。

満たされていないから、乾いて乾いて、もっと相手を欲してしまう。

私はそんな片思いをたくさんしてきたから、両思いじゃない時の飢餓感はよく分かります。

 

でも、自分のことを好きな人に、そんな思いをさせる側の気持ちは、やはり分からない。

きっとあまり深く考えてないんだろうな、とは思うのですが。

 

前の記事のコメント欄でアリさんとやり取りさせてもらった後で、ハッと思ったことがありました。

私が振られる前後に嫌な態度を取ったのに、今もニコニコと接してくれるイケメン君は有難いなぁと思っていると書いたのですが、

でも彼は、私のことを何とも思っていないから、ただただ保身の為だけに、私と笑顔で話しているのかもしれません。

私を傷つけたことなんて、今は思い出しもしないのかもしれない。

今は笑顔で話す私のことを、「もう吹っ切れたんだな」と思っているのかな?

私は話している合間に、ふっと振られた時のことを思い出したりしてるのですが。

 

私が「あなたのことはそれほど」の原作マンガが好きなのは、登場人物たちの感情がリアルに揺れ動いているからです。

良い人、悪い人、ウザい人、いい加減な人、そういうカテゴリーで単純に語れないところが、テレビドラマのように分かりやすく記号化されていなくて、興味深いです。

 

ちなみに、イケメン君はドラマ版の有島役をやってる俳優さんに似ています。

 

ずっと似てるなーと思っていたのですが、今日同僚からも言われて、やっぱり他の人もそう思うんだなぁと。

だから余計にドラマ版を観ていると、美都にノリだけで接する姿に、切なくなります。

いや、さすがに自分と美都を重ねたりはしませんが。

 

子供にも、1番好きな男にも選ばれなかった美都は、自分に執着する夫とは別れました。

寂しさで夫に舞い戻らなかった美都は、筋が通ってるなぁと思います。

心の中はボロボロだろうに、職場では笑って同僚と話し、友達の香子にも冗談交じりのメールを送っていて、悲劇のヒロインぶって投げやりにならないとことも、強いなと思います。

 

有島はそもそも小中学の頃から美都のことは好きでは無かったけど、ただお互い初めての相手だから(ドラマ版だとやってませんが)、懐かしくて関係をもってみただけ。

美都がウザく思われないように調整しながら接していたから、2人の関係が続いただけ。

有島は美都が結婚していると知っても笑っていたし、涼ちゃんに嫉妬もしなかった。

「俺の趣味は美都」

と言っていたけど、ホント、ただの趣味感覚の付き合いだったのかなぁ。

 

ぐっどうぃる博士のカテゴリー的には、麗華は「結婚したいくらい好き」で、美都は「付き合いたいけど結婚は考えられない」という一段下の階層にいて。

理由は、有島がパートナーに求めているのは、外見や可愛い仕草とかだけじゃないから。

 

実際には、有島にとっての麗華ほど追いたくなる女性と出会わないまま、美都タイプと結婚する男性もいるんでしょうけどね。

1番好きな男に選ばれない理由が、どこか悪いところがあるとか、合わないとかではなくて

「彼が欲しているモノを持っていないから」

だった場合は、やはり仕方ないのかなぁ。

と、マンガのことだけど、真剣に考えてしまいました。

 

私は有島には、美都を傷付けたことも後悔して欲しいです。

いや、きっと有島は後悔自体はしてるんだろうな。

美都が麗華を越えられないんじゃなくて、タイプが全然違うから。

可愛い女に追いかけられて余裕を感じるより、1人で辛い時も乗り越えようとする麗華を支えたいと思った有島は、良い男でもあるんだろうな。

こんな風に、身近にいる人の気持ちもキチンと分かったら良いのになぁ。

本当に何も考えていないのか?

少しは考えているけど、軽くしか考えていないのか?

実はすごく考えているのか?

そんなことが分かったら、何か変わるんでしょうか?

美都のことを完全には擁護しないけど、でも有島を責めない美都は、私よりずっと心が強く、自分をキチンと把握出来る女性だと思います。

次号の最終回で、彼女がどうなるのか、楽しみです。

 

FEEL YOUNG (フィールヤング) 2017年 07月号 [雑誌]

FEEL YOUNG (フィールヤング) 2017年 07月号 [雑誌]

 

 

PR