復縁失敗後の40代独身女性のための元気レシピ

今でも忘れられない、復縁した元彼。でも連絡は完全無視されていて辛い…そんなアラフォー女性が元気になれる方法を実体験を元にお伝えします!

既婚男性が少女アイドルにハマるのは、独身男性オタより気持ち悪い?

このタイトルのような話は、ググるとたくさん出てきますね。

既婚女性の中には、旦那さんが女友達と会い続けるのを嫌がる人も多いみたい。

私も以前男友達の結婚式に参列し、奥さんが一切私と目を合わせなかったため、「嫌なんだろうなあ」と思って以降はその男友達と連絡を取り合っていません。

が、昔いた会社のOBとは未だに仲が良く、ここ数日はニュジおじと化したOBからオタクの早口みたいなLINEが大量に届いています。

urarara0724.jp

私も他界隈とは言えオタクだから、「気持ち分かってくれるでしょ⁉︎」って感じで…

でも流石に分からなすぎて、YouTubeで見つけたという一般人の解説動画みたいなののリンクは開いてないんですけどね…

このOBは、基本的に性別関係なく色んな人と仲良くなる人です、が、前も書いたけど別の今も一緒に遊んでる女性同僚に大昔に不倫を持ちかけた、というか告白をしたことはあります…

もうお互い過去のことと割り切って、3人で遊んだりはしてますけど。

そもそも女性同僚も、告られたことを「気持ち悪い」と言っていて、不倫自体に拒否感があるタイプ。

私は性別ではなく人柄で気が合うかどうかを見るので、気の合わない女性より、気の合う男性と話す方が楽しいし、それで恋愛感情が芽生えることはありません。

OBの奥さんも、私たちが2人でコミコンに行ったこととかは知ってると思います。

しかし、連日お互いオタクトークを送り合っていて、私は他界隈のオタク話も好奇心で聞くのは興味深いから良いけれど、奥様としてはどうなのでしょうか?

 

と気にしているか?というと、実はそこまで気にしていません。

それよりも、ニュジおじと化したOBの勢いが凄すぎて、いつの間にこんなことになってたの?と戸惑っている日々…

だって、NewJEANSのメンバーはOBの息子たちより年下なんですよ。


www.youtube.com

こんなキラキラした可愛い女の子に惹かれるのは分かるし、そもそも昔からこういう雰囲気がOBは好きでした。

今渋谷109で彼女たちのポップアップストアが開催されているのですが、昨日OBが渋谷にいると言っていたので

「もしかして…109に行くのが目的で渋谷に行ってます?」

と聞いたら、言い訳のように

「他にも朝から色々出かけてて、映画も観てて…でも映画の前にポップアップストアの整理券をもらってきてるから、これから向かう!」

と言っていて、苦笑しました。

しかもそのすぐ後に「映画の時間が予定より長くて行くのが遅くなったら、ポップアップストアがもう終了してた…」と悲しいメッセージが届いたんですよ。

まぁ期間中にまた行く予定だそうですけども。

それでも「他にもチェックしようとしているものが渋谷で開催されるから」と、ついでにオタ活もするかのような言い訳をしてきてました。

 

いやー、ちょっと前にもこのOB、中国人の透明感のある女優さんが推しだと言っていて、舞台挨拶で来日した時に見に行ってSNSに感想を書いたら、推しが自分の感想をスクショしてストーリーにアップしてくれた!と喜んでたんですけどね。

私もそういうことがあったら嬉しい気持ちは分かるし、OBからしたら芸能人やアニメ等のオタとしては、私の方が基礎知識を持っている存在らしく「先輩」と呼ばれたりしています。

「人気商品をゲットしたいなら、始発レベルで行動がデフォ」

とか私も言ってしまうので…

そして真剣佑のファンだった時に色々なお騒がせに翻弄された私からなら、今のミン・ヒジンのことで騒がれている状況に落ち着かない気持ちが分かり、そしてどう気持ちを落ち着かせたら良いかアドバイスしてもらえると思ったそうです。

んー、でも私が言えることは「ネットの噂はあまり見ず、とにかく公式の発表を待ちながらも本人たちを応援する平和なポストをする、が精神衛生上良いと思いますよ」くらいなんですけど。

 

さて、こんな風になったニュジおじのOB、皆さんはどう思いますか?

本人も「子供より年下のアイドルにハマるなんて、自分どうなんだろう?」と後ろめたい気持ちがあるそうです。

私は今までにOBより年上の独身男性オタとは会ってきています。

1人は少女時代などK-POPが好きで、もう1人はでんぱ組のことが好きでした。

全くなんの偏見も持たなかったか?というと、最初はちょっと戸惑った気もします。

でもまぁそういう楽しみがあるのは良いことでもあるし、経済回してるんだから良くない?と切り替えていて、それは自分自身にも言い聞かせていることです。

本気で付き合いたいと思ってハマっているわけじゃないだろうし。

でも、どうしてなんでしょうか…

OBは既婚男性だよな、と思うと、ちょっと独身男性オタよりも引いてしまう自分がいるんです。

 

もうOBの子供たちは20代で、家族仲が良いから一緒に遊びに行くことはまだあるけれど、でも誘いを断られることもあり、そして奥様も自分の好きなことをしているようなので、OBも推し活が心の潤いとなっているみたい。

別にロリコンというわけではなく、NewJeansの世界観が好きなのはあくまでも趣味嗜好にハマる世界観をミン・ヒジンが作り上げているから、というのも分かります。

こういう好みの部分って、私もそうだけど若い頃から変わらないものですからね。

だから若い時と同じ気持ちのまま、自分の年齢を忘れて好きな世界観にハマりたい気持ちはよーく分かる!んだけど…

そしてもう子育てに手がかからなくなっているから、推し活を始める、というのも自由だと思います。

昔、おばさま方がヨン様ブームに熱狂していたのと同じ感じなのでは?

でもあの時点でもうヨン様は大人だったけどね…

私も今はかなり年下の八木勇征にハマっているから、大きなことは言えません。

私なりにはちょっと一時期よりも熱が冷めたというか、落ち着いてきている部分はあるのですが、でもまだまだ応援はしています。

彼のファンは既婚女性、おばさま世代も多いので、何となく開き直れる部分がありますね。

それと比べると、既婚男性が少女にハマるのは、ちょっと同一視して良いものなのかな?と戸惑う私がいます…

オタクだからって、他の全てのオタクに優しい気持ちで接せられるわけじゃないっていうか…

同性でも、執着しすぎと言うか、妄想で八木勇征に理想の姿を押し付けている人には引きますし。

どのくらいまでのオタ活ならアリなのか?は、人によって違うものでしょう。

他人の行動にアレコレ言うのも無粋だと思います。

だから、OBには面と向かって鼻で笑うようなことは決して言わず、「気持ちは分かりますけどね〜」というスタンスで接しているのですが、かつてない熱量でハマり、そしてマスコミの情報や噂に翻弄されているところを見ると

「おいおい…大丈夫?落ち着いて…」

と軽く引いてはいるんですよ…

そしてOBもさすがにそんな状態を妻子には見せられないんでしょうね。

独身男性なら気兼ねなく1人で世界に入り込めたのかもしれませんが…

 

このOBのことを前述のK-POP好き独身男性に話したら

「僕からみたらNewJEANSは若すぎて、こんなおっさんが行ったら浮いちゃうって思うんだよね」

と言っていました。

少女時代の時は思わなかったの?とその差が謎なのですが、そういう線引が独身男性でも年齢によってあるみたいです。

逆に、もっと年寄りになってしまえば、いっそ微笑ましく見守られる気もするのですが…

夫婦で同じアイドルにハマる人たちもいるだろうし、オタ活は人それぞれ。

配偶者が何とも思わないなら、好きにして良い、それが多様性だと思います。

偏りすぎずに多様性に寛容でありたい、を信条にしている私としては、自己保身のためにもオタ活をする人を白い目で見たくないわけです、が…

なんでかなぁ、既婚男性だと思うと引いてしまう部分があるのは…

 

と、ここまで書いていて思い出しました。

以前「中村倫也が番組内で奥さんとの結婚発表をしているのを観て、特別ファンじゃないのに嫌な気分になった」という人の書き込みをいくつか目にしたことがあるんです。

その理由は「他人の旦那だと思うと、カッコイイとか言えない気持ちになるし、その後の演技とかを見ても嫁の顔が浮かんでしまって入り込めなくなるから」とのことで、これはちょっと私も納得しました。

本当に心から「良かったね、お幸せに」と思ってはいるけど、でも「他人の旦那だ」と思うと熱心に出演作をチェックする気にならなくなっちゃったんですよね。

これは現実と創作物の境界線が曖昧になってしまうからだと思います。

奥さんが一般人なら、そこまで気にならなかったと思うので。

そんな感じで、既婚男性が少女アイドルにハマっているのを見ると、妻子の存在が脳内に浮かんでしまい、

「もし自分の父親がこんな風に10代の少女にハマってたら、キモいな」

と思ってしまうのかも?

そう思うと、リアルと推し活とのギャップや、娘が父親を想像する時の感覚が湧いてきて、「気持ち悪い」と思ってしまうのかもしれません。

だからって止めてとは言いませんが。

こういう好みのことまで相手に理想を求めるようになってしまったら、人間関係って面倒臭くなるよなぁと思うから、この気持ちは本人には絶対に言う気は無い、けど…

私の中のここ数日のもやもやの理由はコレか!と書いていてちょっとスッキリしました。

こう他人から思われる可能性がある、と思っても、それを跳ね除けつつ、常識の範囲内で推しを応援する既婚男性を心から支持出来るようになりたい、と思います。(できるかな?)