このブログ、ずっと放置しているのですが、削除するのもなぁと思っていたら、昨日有料会員自動継続のメールが届いていて、値段の高さにビックリ!
もうこの額はアフィリエイト収入じゃ賄えないのに…
ということで、せめて勿体無いから書くだけ書くか、と思っています、が…このブログはそもそも本館とは別に、「失恋」に特化しているため、ネタがありません!
実生活の方は、パワハラ&モラハラが酷かった会社から出向をすることにし、1ヶ月経ったところです。
それと同時進行で転職活動もしていますが、こちらはほぼ絶望的ですね…
この年齢になると転職は厳しい!
っていうかそんなに仕事頑張りたいって熱い情熱が若い頃みたいに無い!
身体だって更年期を迎えようとしていて、変化に戸惑っています…
私はまだ閉経はしていませんが、生理に関しては30代半ば過ぎから徐々に変化してきました。
元々生理周期は25日とやや短めだったのが、24日になり、22日になり…と短くなると共に、経血量も減ってきています。
お陰で生理痛は楽になりましたが、PMSが何度も来るのはしんどい…
命の母もホワイトから赤に切り替えたけど、ちゃんと飲んだり飲まなかったりしています…
1度生理が1ヶ月半くらい来なかった時には「これが…閉経ってやつか…」と覚悟したのですが、先月は3回も来て「いい加減にしてくれ…!」と「思いましたね。
こんな風に、生理が短期間で来たり、来なかったり、を繰り返す内に閉経していくようです。
更年期は人ぞれぞれ違いがあるので、検索しても自分がどのタイプかは分かりません。
友達同士でもあまり話しませんが、年上の人達に聞く限りでは
「躁うつ病みたいな状態になり、そこから回復することなく亡くなった」という人の話もあれば
「いつが更年期だったか分からないくらい、ホットフラッシュとかも精神的な変化も無かった」という人もいました。
生理があるかどうか、は、妊娠する可能性に直結している問題ですが、私はもう相手がいなくても妊娠は無いものだと諦めました。
元々すっっっっごく子供が欲しかったか?というと
「こんなに辛い生理痛に毎月苦しめられているのだから、可愛い息子の一人くらい産みたい…」
くらいの夢物語みたいに思っていて、子供が欲しいから結婚した、という人の話を聞いても「?」となったりしていたくらいです。
子供が五体満足とか、何の障害もなく産まれるかどうかも分からないのだから、どんなに大変でも好きな相手の子供なら産んでみたい、くらいにしか思っていなかったんですよね。
と、子供という選択肢が自分から無くなったと思った時に、
「ってことは、もう婚活とか恋愛対象として男性から見られないってことだろ」
と思い、そこからはもう「好きな人が欲しい」という気持ちが無くなりました。
同じ感覚で、気の合う男性がいたら、老後一緒に暮らすパートナーになれたら良さそう〜とは思いますけどね。
それでも金銭面で男性に頼る、というのは図々しいお話なので、自分の生活は自分で守れるように働かないといけないな、とは思っています。
それぞれ金銭的にも生活面でも自立していて、でも同居していて散歩とか旅行とか一緒に行けるくらいの関係性って理想的…っていうか、それもう友達…
が、男友達は既に結婚しているし、独身でも若い子を選べるスペックを持っているから、そういう関係性を今から築ける出会い自体があるかどうかってところですね。
ちなみに今の出向先には、全くその気配はありません。
転職出来たとしても、そんな出会いは無いと思う…
これは「もう私なんておばさんだし〜」という自虐的な気持ちというよりは、悟りに近い感覚な気がします。
ぶっちゃけ、この年齢になると女同士の友情さえ危ういんですよ…!
特に家庭を持っている人は家族が最優先になるし、独身の人は自分の価値観がガッツリ固まっているし、更に
「あーこの人やっぱり合わないな、よし、関係性を切ろう!」
の判断が皆んな素早くてクール!
私は割と友情にも未練がましい方だったのですが、あまりにも簡単にこちらを切る人たちを見ていて
「あ〜じゃあ、私も同じことをした方がお互いのためだよな」
と開き直れるようになりました。
こう若い頃に思えていたら、無駄に傷つかずに済んだことも多かったろうし、失恋を引きずったりもしなかったでしょうね。
もちろん、更年期を迎えていても恋愛しまくっている女性だっています。
すごいなー元気だなーと思いますね。
私は朝起きて、座れるように早めに電車に乗って、定時で帰ってご飯食べて、マンガ読んで寝て…だけで毎日グッタリですよ…
合間に英語の勉強も続けていますが、ずっと英語の発音を教わっていたアメリカ人の女性とは縁を切ってしまいました。
私から切ったというより、元々友達始まりだったはずなのに、お金を払ってレッスンを受け続けていたことにより、
「公私混同したくない」
と言われたのが原因です。
あまり相手に負担をかけすぎたり、甘えすぎないように、と気をつけていたつもりでしたが、お金を払ってレッスン中に趣味トークをするのとか、なんなんだろ?となったりしていましたしね。
ちゃんと教わってもいたけど、雑談の流れで日常英会話を学びたかったので、ハッキリと「あなたはもう友達じゃなくて生徒の一人」と言われたのに結構グサッときて、しかもこちらが言葉を選んでいる最中に「責めないで」と笑っていわれたことにより、
「あ〜こういう人と人間関係を続けていくの、私には無理!」
と切る覚悟を決めました。
中高年以上になって結婚してみて、やっぱり合わなくて離婚、ってなった有名人がいましたけど、結構そんな感じでもう人間関係に気を遣いたくないって感覚になるお年頃なのかも?
もちろん大切にしたい間柄の人には優しくするし、見返りも求めませんが、
「この人、私を自分にとって都合良い相手にしか思っていない、見下してきてるんだな」
と感じたら、もうダメ。(若い頃は、好きな男からそんな扱いを受けても縋っていたけどね…)
友達と縁を切ること自体は、私はそれでもそれなりに傷つくし、1週間くらいは落ち込みました。
でも身近な人に愚痴ったりはしていません。
何かもう、愚痴を言うのもダルいし、愚痴を聞く側が面倒に思って離れていくのも知ってるからさ…
SNSで芸能人のことを好き勝手に誹謗中傷している人とか、よくそんなところに感情使えるな〜時間も気力も勿体ないと思うけど、それが楽しいのかな?と思っちゃいますね。
一緒に悪口を言い合える友達がいて、それを楽しんでいるのかな?
私はそういう関係性って、疲れを増すものだと今は思っているので、横目に見て忘れてしまいます。
って感じで、どんどん他人のことなんてどうでも良くなっていってるってことは、自分への興味も無くなっているということ。
推し活はしているから、最低限の身嗜みとかは考えますけどねー。
それは自分のためであって、恋愛や婚活のためではありません。
こんな風に思う私を「失恋を引きずったり、叶うはずない恋をして時間を無駄にしたおばさんの末路」と思う方がいるなら、それはそれで良いと思います。
同じような道を進んだ人も周囲にいるけど、皆んな人生それぞれ別の方向にいってますしね。
ある程度のパターンは数値上はありますが、とはいえ同カテゴリの人が全く同じ人生を歩むわけではない。
ついている日もあれば、ついていない日もあるように、人生はある程度自分で道筋を考えつつも、どうにもならないことは「そういうもの」と深く考えすぎない、が処世術なんだな、とやっと納得してきました。
「恋愛」や「結婚」を「したい、しなきゃいけない」と思っていた頃は、こんな風に思うことも罪悪感を抱いたり、他人から「強がり言ってる」と思われたりしたものですが、今はもう「そういう人もいるよね」くらいで済まされるんじゃない?
とにもかくにも、更年期がどうなるかと、転職活動がどうなるか、の方が、恋愛や結婚より余っ程私の人生を大きく左右する問題なため、今後はそちらの方面でまたブログを続けていけたら…と思います!