復縁したいのに無視されているアラフォー女性のための元気レシピ

今でも忘れられない、復縁した元彼。でも連絡は完全無視されていて辛い…そんなアラフォー女性が元気になれる方法を実体験を元にお伝えします!

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「傷心のおくすり」を人前で読むのは難しい

電車では大抵の方がスマホを見ていますが、今日は珍しく本を読んでいる人がいました。

20代半ばか30代前半風に見える女性が読んでいた本にはカバーが無く、スッキリした可愛らしいデザインの表紙には「傷心のおくすり」と書かれていました。 

傷心のおくすり

傷心のおくすり

 

知らなかったので調べてみたら「失恋のおくすり」という本もあるシリーズものだそうです。

失恋のおくすり (アスペクト文庫)

失恋のおくすり (アスペクト文庫)

 

これはちょっと気になります。

装丁の雰囲気からして、ぶった斬りしていく感じじゃなく、あたたかい言葉で背中を押す系っぽいですね。

 

しかし、電車の中で「傷心のおくすり」というタイトルを見てしまうと

「何か悩んでるのかな?」

と心配になると共に、実はちょっと怖さも感じてしまいます…

 

人前でこの本を読むってことは、悩みを抱えてますアピール?

それとも、他人の目線を考えられないくらい、闇を抱えているのかしら?

と思ってしまう気持ちは、どうしても湧いてきてしまいました。

 

自分だって悩みを抱えるし、病む人の気持ちだって分かるけど、でもやっぱり「赤の他人」が悩んでいる姿を見ると、「何をしでかすか分からない」という怖さも感じてしまいます。

それが、日本人がいまいちカウンセリングに行きづらかったり、鬱病を敬遠してしまう部分なのかもしれません。

 

先日病みかけている同僚男性と話していたのですが、彼は「病名をつけられたくないし、そんな病気だと会社に知られたらマイナスになりそう」と思ってしまって、病院に行ったことが無いそうです。

息子さんがもしかしたら発達障害があるかもしれないけど、やはり同じ理由で病院には連れて行きたくないそうです。

 

うん、まぁ、そういう人の意識を変えないと、差別は無くなりませんよね。

 

アメリカでは気軽にカウンセリングに行くシーンがドラマで出てきますが、本当にそうやって気軽に行ける環境なのか、もしくは犯罪を未然に防ぐ意図があるのか?と疑問に思っています。

あちらは銃社会だけあって、一線を越えたら事件か簡単に起きそうですし…

 

日本でも刃物振り回したりはあるけど、でも精神を病んだ人の怖さは、そういう事件に対する恐怖とはまた違う気もします。

幽霊に対する怖さのような「何をするか分からない」という怖さに対して、日本人はナイーブかも?

 

ちなみに、先日飲み会で精神科医の先生と話しましたが、先生は子供の頃に

「特別学級に入れた方が良い」

と学校から言われたことがあったそうです。

落ち着きのない子供だったから、だそうですが、その後も勉強が出来るが故に教師から疎まれたり、いわゆる普通の子供ではなかったとか。

そういう方が今は心療内科を開業しているのだから、面白いものですね。

 

先生はものすごくお疲れで

「この時期は傷病手当が欲しい人とか、行政が生活保護需給を通す為に浮浪者を連れて来るとかが重なって、書類書きの仕事が山ほどあって忙しい!

どうせ診察したって治らないような人がわんさか来るけど、そういう人は治そうって気自体無いから、その後二度と来ないし」

と、参加者で1番ストレスを溜めていました。

 

ちなみに先生の所に1番多く来る患者さんは

「湿布ちょうだい」

というお年寄りだそうです。

病院ならどこでも処方出来るからって、外科や内科より空いてる心療内科に来るのだとか。

 

心療内科も実際は割と気軽にバンバン抗うつ剤処方しちゃうところは確かに多いのは知っています。

「最近どうですかー?変わりないですかー?

じゃ、薬をまた1ヶ月分出しておきますね」

って感じで、ロクに診察もせず、ここで終わりの言葉も無いままって病院は多いですし。

 

そうなると、とにかく心療内科に行けば良いってもんじゃないなぁとは思うのですが、まぁ本を読んで元気になれるレベルなら良いけど、カラダに影響が出るくらい闇を抱え出したら、やはり本を読んでる場合じゃないかもしれませんね。

 

ちなみに先生曰く「皮膚と心は密接な関係にあるので、精神的なものでアトピーが出ることとかもあるから、皮膚科でも心療内科の心得がある医師がいますよ」とのことでした。

 

私もブログ内では、悩みを抱えている人の気持ちに寄り添いたいなとは思っていますが、プロでは無いので無責任な発言もしてしまいます。

電車内で悩み解決の本を読んで、他人の目線が気にならないくらいになっていたら…

やっぱり気楽にカウンセリングくらい行ける世の中になるといいなぁ、と思った休日でした。

 

ちなみに、その本を読んでた女性は、その後下を向いたので

「な、泣いてる?」

と思ったら、うたた寝しかけていたので、ちょっとホッ。

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