先月末辺りから心身の調子が良くないと書いていましたが、大分回復したなーと思いつつ、やはりまだ気鬱になる日があります。
これは心の問題か、気圧や気候の問題か分かりませんが、また少しやる気みたいなのが無くなってきました。
そんな気持ちで過ごしていたら、定例飲み会のメンバー9人で秋に旅行にいくお誘いが来ました。
これは1年近く前から「皆んなで行きたい!」と友人と言っていた、パンダを見に行く旅行です。
宿泊するのはメンバーの知人の持っている宿泊施設なので、宿代と食事代はスポンサー持ちになるそうで、滅多に複数人で旅行にいかない私はとても楽しみ!
なのですが、そんな豪勢な遊びの予定より、彼氏や旦那さんと近所をお出掛け出来る人が羨ましいと思ってしまいます。
まー気鬱に関しては、病院で出してもらっている薬を飲みつつ様子見をしているのですが、薬を飲むのは激しい落ち込みからより病んでいかない為のものであって、原因が解決するものではないですね。
とにかく今は、キチンと食べて眠る、をするようにしていってたのですが、また少し食欲が落ちてきてしまいました。
でも薬を飲み出す前は食欲自体がほとんど無くなっていたので、まだマシな状況です。
ちなみに「デパス」という薬を「いざという時用」として出してもらっているのですが、これはめっちゃ効きます!
が、先生曰く
「飲みすぎないでね。
これ、国からもあまり出さないように言われてるし、もうすぐ製造中止になるかもしれないものだから。
日本以外ではもう禁止されてるんだよ。
だから六本木あたりで高値で売買してる人もいるんだ」
とのことで、なんだかとっても怖い…
こういう薬を飲み出してから、イライラする気持ちがかなり無くなってきました。
ふと元彼や鈴木さんの結婚、職場のストレスを思い出して落ち込むことはありますが、病み始めの頃はコンビニに出掛けただけで帰宅するなり号泣したりしていたので、そういう意味不明なくらいの落ち込みが無くなって良かったです。
それでもイライラというか、強く感情が落ち込んでしまった時には、このデパスを飲んでいます。
私はこういう薬を、容量を守って、医師の指導の元に飲む分には、問題は無いと思うことにしています。
そうすることで、失恋や職場のストレスを拗らせて、変な事件を起こしたり、命を絶つ人が減るのであれば、その方が良いはずなので。
失恋鬱を拗らせてストーカーになるくらいなら、心療内科で薬をもらった方が良いはず。
職場のストレスだって、薬を飲むことで、被害妄想のようになっていた感情が和らぐこともあります。
気鬱の敵は、他人でもあり、自分自身でもありますね。
秋の旅行の時には、元気いっぱいで笑って、皆んなで可愛いパンダを見て、美味しいものを食べて過ごせるようになっていたいし、その時には新しい恋もしていたいものです!