メインブログにも書きましたが、今朝病院に行き、「肺炎なりかけ」と診断されました。
朝には微熱になってたし、抗生物質を点滴し、諸々薬を処方されたので、後は夜にまた高熱を出さなければ良いのですが。
改めて鈴木さんに、今週はプロジェクトの仕事は出来ない旨連絡しました。
「辛いときには救急車呼んでもいいんですからね」
とのお言葉を頂きました。
友達からは「ファストドクター」を教えてもらえてもらいました。
前回肺炎になったときや、インフルエザや理由不明で高熱を出した時もそうでしたが、大抵昼間は元気なのに、18時以降から熱がで始め、20時以降には高熱になる、ということは多々あり、でもそうならないことももちろんあるので、病院に行くタイミングを幹分けるのは難しいですね。
以前女友達が同棲をしていた時に
「具合が悪い時、彼氏は全然役に立たない。
女友達なら丁度良い気遣いで、アレコレしてくれるのに。」
と憤慨していました。(その後頼りにならない彼に見切りをつけて別れました)
そもそも女性が病気の時に、男性が心配の言葉もかけてくれない、と悩む女性は多いそうです。
鈴木さんは所詮振られているので
「期待させてはいけない」
と思って必要以上に素っ気なくしているのかなぁ、と昨日ションボリしていましたが、よく考えたら元々そんな気の利く男ではないな…
他の同僚既婚男性からは、優しい気遣いあるメールをもらいました。
そう言えば今回色々ググっていたときに、女性が彼氏から具合が悪いというメールをもらったので
「お大事にね」
と返信をしたら、
「素っ気ない」
と言われてしまったのだけど、理由が分からない。というネット相談を見かけました。
回答欄は前半は
「別に間違ってない。おかしいのは彼氏だ」
という言葉が並んでいたのですが、後半になってから
「親しい間柄で『お大事にね』は素っ気ないと思う。
自分なら、何か出来ることはないか聞いたり、御見舞に行こうか?って聞いたら良かったのでは?」
という言葉が並んでいて、私は前半の「彼氏がおかしい」と思う人が数人いたことにビックリしました。
特に助けに来て欲しい、と思っているワケではなくても、相手によっては「何かして欲しいことはある?」と聞いて欲しい時はあります。
「お大事にね」という言葉は「自力か、他の人を頼るなりして治してね」という意味でもあるので…
鈴木さんは、私がそういう捉え方をするなんて思わずに、普通に同僚として
「お大事にしてくださいー!」
って言ってくれてるのだと思いますが、そのゆるい言葉遣いがより一層
「所詮他人事」
と思っているように感じてしまいました。
「大丈夫ですか?病院には行きましたか?お大事にして、ゆっくり休んでくださいね。」
と固い言葉で書かれるより、ゆるい言葉の方が親しみが湧くような気もしますが、その軽さが「何も考えていない」風にも見えてしまって、言葉って難しいですね。
きっとゆるい言葉で短文だったから、全然気にされていない風に余計思ったんでしょうけど。
病気の時に、好きな人に頼りたい、心細い気持ちになることがあります。
相手にはすでに振られていても。
そんな時、「下手に情をかけて期待させたくない」と思って、必要以上に素っ気なくする人もいるんでしょうね。
単なる友達なら「大丈夫?何か必要なものあったら言ってね」と言えるのに、振った相手には
「大丈夫ですか?お大事に」しか言えない、みたいな。
それって、具合が悪い側は余計寂しく感じてしまうかも…
もし私が同僚の誰かを振った時、その相手から具合が悪いというメールが来たら
「お大事にしてくださいね」
とだけ送る気がします。
その人が想像以上に具合が悪く、その後手遅れになったり、他の同僚が助けに行ったりしていたら、
「あれ…期待させないようにって思ってたのって傲慢だったのかな?私って冷酷な人間?」
と思ったりするかも…でも結局は
「他人事なんだから、仕方ない」
と自分で自分を慰めてしまいそうな気がしますが。
そんな暗いことをツラツラ考えるくらい、病気になるとアンニュイになりますね。
そんなこと考えずに素直に甘えて頼れる女友達が、こういう時は助けてくれるなぁとしみじみしました。
とはいえ友達も自宅は離れているので、特に御見舞に来てくれる、とかは無いのですが…。
まぁコンビニにも行けてるし、大丈夫です。
こんなときは元彼とか、好きな人とかに連絡してしまいたくなるものですが、期待通りの言葉が返ってこない可能性は高いので、下手に連絡はしない方がいいのかもしれませんね。