先日書いた、こちらの誘いには24時間返信せず、Twitterにはつぶやき投稿している友人と、しばらく距離を置こうと決めました。
まぁ学生やら20代じゃないので、こちらから誘いをかけるのは止めるとか、グループLINEは送らなくする程度のことですが。
体調不良は本当だったようで、でも翌日はフラフラでも観劇に行って、元気をもらった、と投稿していました。
私の「大丈夫?お大事に」にはその後なんの音沙汰もありません。
風邪なのか、どの程度熱が出たのか、もサッパリ分からないけど、心配されるのも相手次第では面倒なんでしょう。
私のことを嫌いになった、とかではなく、長い付き合いだから気を使う気が無いのだと思います。
お節介に、不調そうな時はさりげないアドバイスを送ったり、今度あちらの推しのカフェに一緒に行こうという話も出ていました。
でも、あちらは何度か行くつもりだというそのカフェに、何日に行く予定かは聞いていません。
こういう約束の取り付けに、すごく時間がかかるというか、うまくテンポが合わないなと思うことが増えていました。
あちらは体調と趣味で予定が不確定のため、後回しになるのは仕方ないと思います。
でも他の友人だと、だからこそ現時点で分かる情報を共有し合い、大体の目処を立てて話を進められるんですよねぇ。
この件でちょっとイラッとしている時に、他の友人から
「会社でアニメとのコラボグッズもらえるけど、欲しいのある?」
とLINEがきました。
同僚に某アニメ好きがいて、もしそのアニメのグッズが出たら欲しい、と前に話していたのです。
今回は残念ながら同僚の好きなアニメのものはありませんでしたが、他の友人が好きな映画のグッズがあることが分かりました。
声をかけてくれた友人と、映画好きな友人Aは、趣味が合いそうなので一度引き合わせていて、グループLINEも作っています。
「それなら、Aちゃんに聞いてみよう」
と友人がグループLINEを送り、その中にあったものをAが「欲しい!」と言ったので、今度一緒に会うか、私が仲介役となって渡すことになりそうです。
わざわざグッズをくれる連絡をくれた友人の好意に大感謝しました。
だって、私が欲しいから、ではなく、私の友人よ同僚が欲しがってるから、で連絡をくれているんですもの。
そうやって私の交友関係にも気遣ってくれてるの、ホント優しいー!
土日はまた別の、昔の先輩と遊びに行っていたのですが、この先輩もとても優しく、付き合い長いだけあってタイミングがよく合います。
「何時に待ち合わせる?」
「じゃあー13時か14時くらいかな?」
と前日に話し、いざ13時に
「14時に着きそうだけど、もう着いてます?」と聞くと
「ちょうどこっちも今から家出るところだから、同じくらいに着くね」
と返信がきた時には、笑いました。
結局私の方が早く着いたけど、ちょうど一服したかったのでカフェに入り、飲み終わって一息ついたところで先輩が到着。
こういう気を使いすぎなくてもタイミングが合う人、好きだわー。
この年齢になると、無理せず一緒にいて楽しい、無駄にストレス溜まらない人間関係だけを大切にしたくなります。
冒頭の友人も、以前は私にとってそんな存在でした。
でも今は、彼女は趣味友が沢山出来て、そちらを優先したいのでしょう。
多分そういう人には、私にするように24時間返信放置もしていないはず。
私はこういう「蔑ろにされている」という状況が1番嫌いです。
執着心強いタイプに多い感情じゃないかな?
本人に蔑ろにしている自覚がないなら、単にもう今はタイミングが合わなくなっているんでしょう。
彼女は不満を口にせずにフェードアウトする、あまり他人に執着しないタイプだから、私に不満あるのか分からないけど。
ま、こちらはこちらで、他に気の合う友人も少しはいるしな。
友達とベッタリする年齢じゃないから、居心地よく付き合える人だけいれば良し。
その分、気の合う人とは優しい言葉を素直に言い合えるようになりました。
アッサリした気持ちで恋愛している人は、友人もこんな風にアッサリと離れるのかな?
大人になると友達は減ると言われているけど、周囲を見回すと、そんなことも無いですね。
単に一時的な付き合いだった人が離れるだけ。
友人の文句、というわけではなく、私自身も、他人から面倒と思われない、ちょうど良い関係を続けていけるよう、愛ある人には優しくしていけるようにしたいな、と改めて思いました。
友人は…ちょっとTwitterの中の居心地の良さにハマりすぎな気がするけど…
ま、それが今の彼女には大切なことなんでしょうね。
そのせいで起こりっぽくなってる気がするけど、アドバイスすることじゃないしねー。
未婚な分友達は大事にしたいけど、なかなか難しいものです。