復縁失敗後の40代独身女性のための元気レシピ

今でも忘れられない、復縁した元彼。でも連絡は完全無視されていて辛い…そんなアラフォー女性が元気になれる方法を実体験を元にお伝えします!

心の狭い人だって、そんな自分に疲れてる、ということもある

コロナ禍と言われている期間も、そろそろ終わりそう?

とSNSで言うと「油断するな!」とガチボコにされる日々も、そろそろ本当に終わるのでは?という気がしていますが、どうなんでしょうか。

結局今のところ、直接の知り合いがコロナに感染したという話は聞きません。

知り合いの知り合いレベルならいるのかもしれないけど、そういう話も飲み会が再開されるまでは聞くことなさそうかな。

ほとんど人と会って話すことがなくなってから一ヶ月になりますが、私としては

「あれ、コロナ禍が終わっても、私の生活って仕事以外は変わらなくない?

他の人達はリア充な生活を楽しむのかもしれないけど…」

と、ちょっと寂しい気持ちになっております…

 

在宅勤務自体は全然苦にならないのですが、それでもキツイことが2つありました。

1つは光熱費が上がってしまったこと。

もう1つは、お向かいのマンションの子供たちの泣き声、はしゃぎ声、奇声がずっと聞こえてくること…

お向かいはファミリー向けマンションで、ちびっ子がたくさんいます。

ある程度したら落ち着くのかな、と思っていたのですが、次々に生まれているのか、もう何年もずーっと、あちこちから騒ぎ声が聞こえてくるの、辛い…

このマンションが建ったことで日当たりが悪くなり、騒音が始まり、引っ越ししたいなぁと思いながら何年も経ってしまっています。

何故親は路上でボール遊びさせたり、集団で鬼ごっこしたりするんだろう…特に父親。

 

騒音と言えば、以前住んでいたマンションはコンビニの目の前に建っていて、深夜にその入り口に若者が集って騒ぐ、というのに悩まされた時期がありました。

夏に窓を開けて寝ていると、深夜2時〜4時くらいまで複数人がギャハギャハ大声で笑って騒いでいたんです。

厄介なのが、コンビニのバイト店員も彼らの仲間だったこと…

何度か警察に電話をしましたが、若者たちはなんだかんだ言って都会の現代っ子。

おまわりさんから注意されると

「は〜い!じゃあ帰りま〜す!」

と愛想よく返事をし、おまわりさんと和気あいあいとしてから去っていき…そして翌日もまた集まっていました…

 

ある時から私は、彼らに向かって氷を投げるようになりました。

製氷機で作った小さい氷ですが、証拠を残さず、しかし怒りのアピールをするにはそれしかない、と寝付けずイライラした私は考えたのです。

どの家から投げられているかは分からないようにしながらポイっと氷を声のする方に向かって投げたところ

「え〜なにこれ〜氷?」

「ははは、もっと氷投げてくださ〜い!」

と叫ばれました…

 

なんかこう、めっちゃ悪いヤンキーでもない子たちで、でも騒ぐのが辛かったなぁ。

バイトが終わった後に仲間とコンビニ前に集まって、飲みながら騒いで楽しむ、という気持ちが全く分からないけども。

「俺、母ちゃんのことはめちゃくちゃ尊敬しているし、大切にしないと、と思ってる」とか言うし

「今日うちのママがこんなこと言ってたんだけど〜」と仲良し親子のエピソード話したりするし、なんだったんだあの子たちは…

 

こういう騒音にいちいちイライラするのは、自分でも嫌だな〜と思います。

皆元気なのね〜とか、子供は泣くモノよね〜とか、楽しそうで良いわね〜とか、テレビの音がかき消されるくらい声が聞こえてきても、穏やかな気持ちになりたい…

ヤンキーはともかく、子供に関しては、親が一緒に遊びながら大声をあげさせているケースが多いので

「あの!公園、ちょっと行ったところにありますよね!?

そっちで遊ぶって選択肢は無いんですか?」

と言いたくなりますが、言えません…。

だって、怖いヒステリーババアだと思われたくないから…

独身だから、子供がいないから、心が狭いんだ〜身勝手な心の狭い人、とレッテルを貼られるだけなんでしょ??

でも、たまになら分かるけど、日中ずーっと、とか複数人の騒ぎ声を聞き続けるのはキツイのよ。

1軒、2軒のことだったらともかく、10人くらいで集まって路上で遊ぶのはいかがなものか。

 

いやーもうこの件に関しては、年単位でずっと続いているので本当にキツイです。

引っ越せよって話なんだけども。

でも未だに、我慢をせず、イライラせず、他者を憎まず、身勝手な気持ちにならず、心から穏やかな人になる方法が分かりません。

イライラするたびに、あーこうやってイライラする私の心の狭さが悪いのよねーと自己否定…

それでも会社に行くよりは、ちびっ子の声が聞こえる方がストレスは少ないですが。

結局、他人と共存するということが、楽しくもありストレスでもあるんだなぁ。

ということまで考え始める時点で、そろそろ私の社会性も末期。

ストレスが無い人生の方が良いけれど、そこそこストレスがあるのが生きてる以上当たり前なのかな。

 

このコロナ禍で、皆さんそれぞれ色んなことでストレスを溜めたことでしょう。

それが緊急事態宣言が解除されたら解放されることなのか、その後も続くことなのか、それは人それぞれ。

とりあえず私は、コロナがあろうと無かろうと、自分にも他人にも疲れない広い心を手に入れたいです…

悟りを開かないとダメ?座禅かな…

でも仏教より神道の方が好きなんだよな〜。

でもでも、ガチで宗教やるのは怖いし大変だから無理なんだけどな〜。

あ、でもでもでも、日本の神様って結構心狭い方が多いのよね。

ギリシャ神話も心狭い、嫉妬で攻撃しちゃう神様とか出てくるよね…

 

自宅前の騒音の話から、ここまでファンタジーの方向に頭の中が流れていくくらい、私とても孤独に慣れすぎてしまっています…

色々人生について考える期間だったんだろうと思うのですが…思い返すと、あんまり価値観も変わってないですね。

まとまりのないことをツラツラと書きましたが…

でも思い返すと、外や自宅で泣いたり騒いだりする子供の方が、テレビやネットニュースで不安を煽りまくるマスコミ、SNS利用者よりは、ずっとマシな存在だったようにも感じます。

と、こうしてどっちがより嫌か、と比較をするのも、心が狭い証拠って感じの発想だよな〜。

こういう自問自答を乗り越えて、煩悩を無くすのが良いこと…なんでしょうかね?

人生の終わりが見えた時、自分はどんな風に思うんだろうなぁ。

その時後悔しない人生、というのに、今から方向転換出来る気はしないけど、

 

かように、心の狭い人だって、騒音とかでこんなに自分の中で勝手に疲れてるんですよ、という言い訳を書いてみました。

だから何なんだ?ってことなんすけどね…

明日のちびっ子は静かでありますように…