一時期は新田真剣佑のマイナビウェディングCMもイラッとしていた私ですが(当時元彼の結婚と鈴木さんの結婚のダブルパンチを食らっていたので…)、先程ドラマ「パーフェクト・ワールド」の最終回を観て、結婚式のシーンにウルっとしました。
このドラマ、ほとんど観ていなかったのですが、最終回は菅田将暉が出ると知って観てみました。
ちなみに菅田将暉は、婚姻届を受理する市役所職員役で
「間違いありません」
と、主題歌「まちがいさがし」に掛けたセリフを言っていました。
「まちがいさがし」、今までそこまで米津玄師に興味なかった私も、コレは良い曲だなぁ、と思っています。
菅田将暉 『まちがいさがし』 https://t.co/hZDr3Jylpy @YouTubeより
— うらら (@urarara0724) 2019年6月25日
独身おばさんは他人の結婚を僻む、というのをよくネタのように使われますが、誰の結婚でも嫉妬するわけではありません。
以前年下同僚女性に彼氏が出来たとき
「おめでとう!」
と心から言ったのに
「本当に思ってます〜?」
「いやー思ってないでしょー」
と2人がかりで言われ(もう1人も年下既婚男性)、結構ショックでした。
私のことをそうやって僻む人間だと思っている、ということが1つ、
そして、そんな独身ハラスメントを面と向かって言って良いと思うくらい舐められていることが1つ。
言った方は全く覚えていないでしょうが、祝福したのに悪態をつかれて、
「…何でこんなハラスメントを受けなきゃいけないんだろ」
と思いましたねー。
「独身おばさんは他人の結婚を僻む」という思い込みでハラスメントをされるから、更に悪循環になるんじゃないの?
まぁ私の友人が結婚決まったとき、出会いならキッカケを作った女友達が何故かおかしくなってしまった、という話を聞いたこともあるので、女性でも色々なタイプの方がいるのでしょうが。
(そのおかしくなった子はその後何年か疎遠になったけれど、ある日久々に連絡が来てお金持ちの素敵な旦那様との新居にお呼ばれし、仲直りしたそうです)
さすがに令和婚に令和ベビー特集を延々と流された時はウンザリしましたが、歳を取って涙腺がチョロくなったこともあり、家族ものとかめちゃくちゃ泣くようになりました。
もう花嫁に感情移入せず、送り出す親目線で観てしまいますねー。
赤ちゃんとかは、孫のように思えます。
昨年友人に赤ちゃんが産まれた時は、共通の友人と「孫」を歌いました。
なんかこう、映画「マザーウォーター」の、もたいまさこが演じたおばあさん的な目線になってきていますが、こんな風に心境が変化するのねぇ。
ただまぁ、まだ自分もご縁があったらな、とは思います。
何の活動もしていませんが…
最近知り合った同世代の方が「私は旦那との出会いに運を使った、と思うくらい良い旦那なんです」と言っていて、それが全然嫌味じゃなくて、いいなぁと思いました。
とか思いながらツラツラと書いていたら、私、パスポート取りに行くの1ヶ月くらい忘れてることを思い出しました…!
ちなみに10年にするか5年にするか悩んで、5年にしちゃった…
前回もそれで5年にしたんだけども。
今後人生、何も変わらないのか、良くなるのか、悪くなるのか分からないけど。
1人でも2人でも複数人でも、今より心穏やかに過ごせるようになると良いなぁ。
と、こんな気持ちの時、「まちがいさがし」心に沁みる歌です。
YouTubeで聴けるので、まだ未視聴な方がいたらぜひぜひ。