時々悩み事を話す男性がいます。
彼はいわゆる、大人の発達障害かも?というタイプ。
残業しまくっているけど、周囲からは
「アレは要領が悪いせい」
と言われていて、双方から話を聞くと、何とも言えない気持ちになります。
でも、奥さんと子供からは愛されているらしい。
この男性と愚痴トークをしている時に
「仕事を残業してやるのは、自分の要領のせいかもしれない。
でも、ミスしたことばかり責められて、頑張ってることは褒められないのが辛い」
と言われ、それは分かるなぁと思いました。
私がブログを始めた頃は、何て言うのかなぁ、生き方マニュアルみたいなのが、ブログ界の主流でしたね。
その前は自己啓発系が流行りだったかな。
今年はGoogleコアアップデートがあり、そもそもブロガー自体が減りました…
で、Twitterでは愚痴や弱者擁護の言葉を多く見かけます。
でもね、そんな、極端な話じゃないの。
重箱の隅を突くような文句しか言われず
「頑張るのは当然」
て言われたら、張り合いなんて無いのよ。
「好きなら頑張れるはず」
の「好き」が何か分からなくなるの。
私から見たら、前述の男性は「ザ 要領の悪い男」です。
そして彼の周囲のことを「要領の悪い男の取り扱い方を間違え、馬鹿にして過小評価している」と思っています。
お互い失敗を挙げ連ねて文句言って、時間の無駄にしか思えない、馬鹿みたい。
でも世の中はそんな、馬鹿みたいなことが大半なの。
若い子の夢をぶっ壊すか、そりゃそうだろなと思われるか、お前が悪いんだろと思われるか分からんけどさ。
って、私いま3つの可能性挙げたけど、この内の1つがこの世の全てと思ってる大人いっぱいいるから。
でもって、そいつらほど「世界を知ってる」と思ってるから。
私はせめて、知らないことは知らないと言える人でいたいけど、それも馬鹿にされると思うと出来ないの。
なんか愚痴っぽいけど「褒める」って、子供だけじゃなく大人、アラフォーアラフィフ、いや、お年寄りにも有益なことじゃありません?
大人のくせに、じゃないの、大人だって褒められたいの。
そのために恋人や家族が欲しいの。
今夜は定例飲み会のおじさま方に甘やかされたので、元気が出ました!
こんな私はドラマ「同期のサクラ」、なんの参考にもならないどころか疲れるから、もう観られない!
まっけん、ごめん!
私はサクラのように損得せず、ボロボロよ。
ばーか、ばーかって思うことばかりよ。
私が欲しいのは、所詮飴と鞭ではなく、飴みたい。
みんな「日本はダメだ」とか言わないで、褒めようぜ?と思う酔っ払い(飲み屋に傘忘れた)の日記でした。