いつか、何かやらかすだろう、と思っていた新田真剣佑が、案の定やらかしました…
この報道には多くの真剣佑ファンが
「いつか何かやらかすと思ってたけど、今かよ…」
と嘆いたり呆れたりしています。
去年はあんなに真剣佑にハマって楽しかったのに、途中から段々とおかしな部分が見えてきて、ファン同士の揉め事も多いし、何だか面倒だなぁ…と離れがちにはなってましたが、それでも一応ファンではあります。
ブロガーの嗅覚として、この人はネタになる、今からでも目をつけておいたらイケる!という感覚もありました。
確かに、私がハマった直後に発売した写真集は話題となり、弟もデビューし、小金を稼がせてもらったと言えます。
途中から同じ事務所の中村倫也が気になるようになり、「もう既にブレイクしきってるから後追いになるけど、でもいいや」と追い始めたら、彼は更にボカンボカンとブレイクをして跳ね上がっていき、今となっては貴重なトークライブもネタにさせて頂けました。
最近はもう身近に恋も無く、イケメン俳優に癒してもらう日々だったわけですが…
いやー、新田真剣佑がここまでアホだと思ってなかったわぁ。
元々私がファンになる前に隠し子報道もあったりしたけど、それを知らない人でも
「何だか闇を感じる」
と言う人が多かった真剣佑。
私の男友達でさえ「なんか普通じゃない、笑ってても闇がある感じするんだよね」と言ってたっけ。
私はそれほどちゃんとコロナ対策をしたり、自粛をしていた方では無いと思います。
そんな私から見ても「今、沖縄行ったらダメだろ…」と思う時期に、女連れで沖縄に行って週刊誌に載る…
そして、そういうことをやからす可能性が高い、と分かっていても、ついていってたファンもいます。
現時点でも、傷付いてるけどファンは止めない、という人もいる。
でももっと前の段階で、彼の観劇マナーが悪かったというツイートを見かけ、速攻でファンを止めた人も見たことがありました。
熱狂的なファンだと思っていた人が、サクッと離れるというのを何度か見て
「女は思い切りが良い、と言われるのは、コレのことか…」
と感心していたのが懐かしい。
真剣佑のファン界隈を見て、自分のことも顧みて思ったのは
「少しずつ、少しずつダメなところを見せられると、愛を試されているようで、見限るラインの見極めが出来なくなる」
ということがあるんじゃないでしょうか。
最初はちょっと酷いことを言われた、とか、軽くこづかれた、くらいだったのが、段々とエスカレートしてDVされるようになっても、中々離れられない…みたいな。
段々と、耐えてる自分は愛情が深い、本当に彼のことが好きなんだ、と思ったりするし。
傍から見たら「もう止めておけ!冷静になれ!」って状況でも、本人は冷静なつもりだったりしてね。
まぁ今回は相手が単に若いイケメン俳優だったので、ある意味ネタだわ〜と半笑いで見ている私がいますが、それでも一時は本当にハマってました。
昨年末に山手線で見かけた時には、「冷めかけてたけど、やはりもうちょっとファンを続けろという神のお告げか…?」と思ったものです。
なんか友達にもそんな風に言われたし。
きっとその神のお告げが、今回のことをネタにしろと言っていたのね…
しかし、執着心の強い私でさえ、ファンクラブは昨年退会しちゃってました。
退会後にファンクラブがリニューアルされ、より商魂逞しい方針になっていくことに既存ファンが困惑していたのも知っています。
「みんな、よく耐えられるな〜」
と陰で思っていました。
でもモヤモヤしながらも離れられないファンっていうのも、健気ですね。
そういう健気なファンになる理由は人それぞれでしょう。
何かやらかす可能性があるって分かっていても、離れる気にはなれなかった。
ちなみに私は、B'zの稲葉浩志さんが何かをやらかしても、ファンをやめることはありません。
もう稲葉さんのファンでいることは、息をするのと同じくらい当たり前のことだから…
ま、ダメなところを見せられたことが無いまま27年くらい経ってるので、気付いたらジュリーみたいに太ってても全然OKよ。
こういうファン心理というのが、日常生活、実際の恋愛でも発揮されているかどうか?は謎です。
周囲にオタクはいっぱいいるけど、やっぱり人それぞれなんですよね。
現実の恋愛では安定やリアルを求めていて、推しにはトキメキを求めている人もいるし。
多分私はそこの線引があまり無い方なんじゃないかなぁ。
そんな私でも、真剣佑のファンクラブを退会した理由は「ファンを金蔓としか思っていない臭いが強い」でした。
これも現実の恋愛でも言えることで、「こいつ、私を利用しようとしているだけなんだ」と思うと嫌悪感が湧きます。(大抵の人がそうでしょうが)
しかしこれも「100円貸して」から「1万円貸して」に移行する間に、許すようになる人もいるのかもねー。
他人から見ると点にしか見えない感情、関係性も、当人にとっては線として繋がっているもの。
俯瞰で線を見ることができれば良いけれど、でも気付いたらどこに点があるか、どこに向かっているのか、分からないこともあるのかな。
…お、ちょっと心理学っぽい話になってきた??
んー、このテーマは、執着心とか依存心とかに繋がる話になる気がするぞ?
ということで、今度また改めて考えようと思います!
ちなみに私は現時点で、明確に心の整理はついていません。
昨日の夢に稲葉浩志さんと新田真剣佑が出てきていて、私は稲葉浩志さんにはものすごく気を遣って低姿勢で接し、新田真剣佑には気さくな態度を取る、という内容でした。
虫の知らせで、新田真剣佑がやからすけど、一番大事なのは稲葉浩志さんだってことを夢が告げたのかしらね…
いやいや、そんなことに第六感使ってる場合じゃないだろ、私。
それでも推しが夢に出てきて楽しかったな〜と思った直後に文春砲を見たので、タイムリーすぎてドびっくりしました。
なんか、こういう偶然っていうのも…ファンを止められなくなる理由の一つだったりすることあるよね…
あ、「偶然を運命と思い込んでしまうのは、幸せになれない人の共通点」みたいなの読んだことあるな…
なるなる…ちょっとこの辺もまた改めて考えてみようと思います。
何の役に立つかはわかりませんけども…