復縁失敗後の40代独身女性のための元気レシピ

今でも忘れられない、復縁した元彼。でも連絡は完全無視されていて辛い…そんなアラフォー女性が元気になれる方法を実体験を元にお伝えします!

はてなブロガーには嘘付きが多い、のかもしれない

読者登録しているあるブログで

「女性はスカートを履くべき」

という記事が書かれていました。

先日もそのブログでは、「彼氏がいない女は料理をしない」と書かれていたのですが、立て続けに男尊女卑的な発想の記事が書かれているのを見て

「あ、コレはてブ狙いだ」

と気付いて興醒めしました。

 

確かにその方は、今年のアルゴリズム変更でアクセス数が減っていること、過去のようにはてブを狙ってもうまくいかない、ということは書いていましたが、

「この記事は皆んなに読んで欲しい」ではなく

「こんな差別的なことを書けば、炎上してアクセスが増えるだろう」と考えて、男性が男尊女卑の記事を書くということに、正直吐き気がしました。

 

私のメインブログで、時々男性から嫌なコメントを書き込まれる記事があります。

女性より男性のイジメの方が陰湿かもしれない、という内容です。

urarara0724.jp

 

あくまでも私が体験してきた範囲のことを書いているのに、男性から

「女の方が陰湿だ!嘘を書くな!」

と書き込まれたりしてましたが、数日前に女性から「分かります」という同意コメントを頂きました。

私は女尊男卑がしたかった訳ではなく、 

「女が集団になるとイジメが起こる」

という世間一般のイメージはおかしくないか?と思って書いたのであり、炎上狙いではなく隙間産業狙いでした。

 

まぁ、ブロガーの中にはフェイクを混ぜ込む方がいるのは分かってますが、アクセス稼ぎで誰かを貶める、というやり方は好きではありません。

集団で罵詈雑言を言う人達を叩く記事を書くことはありますが、私も正しい賢い人間なわけでは全然無いし、好き嫌いも多い、感情的でゲスな人間ではあるけれども、

他者に自分の価値観を押し付ける人と、

自分勝手に他者に迷惑をかける人には、色々思ってしまいます。

 

もう1つ、はてなブロガーってなぁ、と思った話を書きます。

更新作業をパソコンでやっていたら、注目記事としてトップページで紹介されていた記事がありました。

内容はとても興味深いものでした。

以前読んでいたという、ブログ主が自死するまでの日常を綴ったブログへの感想でした。

 

途中まで食い入るように読んでいたのに、起承転結の転にあたる部分に不快感を感じました。

内容は「私ならこうするのに、そのブロガーがその選択をしなかったのは、そんな選択肢があると想像出来なかったからだろう」というものでした。

 

…いや、想像出来なかったって、なんで決めつけられるの?

想像したけど、そんな選択をしたくなかったのかもしれないじゃない?

どうして上から目線で「人は知識が無いと想像の範囲を広げられない」と締めくくってしまうの?

 

もちろん、私もブロガーなので、全ての思考を言葉に書き出すと何が言いたいのか分からなくなるので、削ぎ落として書くことはあります。

そうすると「こんなこともあるのに、分かってないの⁉︎想像力無いの?馬鹿なの?」というコメントが来たりして

「いやいや、そういう価値観があるのは分かってるけど、自分はそれでもこう思うって意味で書いてるんですけど〜」

と思うので、多分「想像力無い」発言した方も分かっているんだろう、とは思います。

 

読者さんの多いブログで、文章や写真の扱いも上手な方でした。

ただ、他の記事を読んでも

「私ならこうするのに」

という主張が鼻についてしまい、あー30歳過ぎたあたりから、女はこういう物言いでよく揉めるよなー私もウッカリやりがちだから、気をつけなきゃ、と改めて思いました。

 

でも、はてなブログ的には、そういう自己主張が強く、文章が上手な方が好まれるんだと思います。

他のブログサービスとはてなブログは、かなりユーザー層が違っていて、理知的で面白い記事を書く方が多い印象があります。

嘘をつこうが、差別発言をしようが、自由ですし、読みたければ読者登録する、読みたくなきゃ読まない、もこちらの自由です。

 

私が勝手に、裏切られた気持ちになっただけです。

せっかく良いブログを見つけられたかも?と思ったのに、自分が不愉快になる言葉が書かれていて、残念だったなぁって。

私自身のメインブログは「不幸な女のブログを読んで貶したい」という方が来ることがチラホラあって、悲しいキーワードで検索されていて寂しく思うことはあるのですが、まぁ気持ちは分かるので仕方ないと思いつつ、良い意味でいつか裏切れたら良いなぁと思っています。

でも出来れば、不必要に誰かを傷付けたくは無いです。

 

せっかく現実逃避しながらネットの中で楽しんでいるのだから、嘘があっても全然良いけど、でも、楽しくない嘘はやめて欲しいなぁ。

そう思ってしまうのも勝手なんですけどね…

ただでさえ現実では疑心暗鬼になって、他人の言葉尻1つで不快になったりしがちだから、

「あぁ、同じように考えてる人がいるな」とか

「こんな考え方もあるんだな」とか

そんな風に思えるブログにしたいな、と改めて思いました。