昨日の愚痴の続きですが、
普通に考えたら、いい歳した大人の男が
「俺たち仲良し!
だから同じ店の服買ってお揃いで着たり、
同じジムやサロンに行ってSNSにアップ!」
なんて、ダサくてやらないよなー。
という気持ちでステマについて調べていましたが、DA PUMPファンの友人が
「ISSAもAGAの効果で髪が生えてきたから、それで本人が嬉しいなら、ファンはそれを微笑ましく見守るよ」
という、大変愛に満ち溢れた言葉にハッとしました。
「ステマでもなんでも、メンテナンスしようって気持ちで何かしてるならそれは良いことだし、こっちは彼らの懐に直接お金が入る方法で、CD買うなりチケット買うなりして応援する」
という、友人のガッツで全てを受け止めたファン心理、偉い!
私はずーっとB'zの安定したぬるま湯で生きてきて、推しは常に裏切らないと信じ切っていたから、新しい推しの行動にビックリして冷めてしまいそうになっていたのですね…
完璧な男を好きになるだけでなく、新たにきな臭い部分が見えても、そこに何かしらメリットがあるなら受け入れる。
完全にメリットが無いなら、手を引く。
そういう判断が出来るかどうかが、ファンとオタクの違いなのかしら…。
まーそもそも、「ズッ友」とか「ニコイチ」とか意味わからん古い人間なのね、私。
友達と同じものを買うなんて、本くらいしかないし。
それは、私たちが人よりちょっと拘りが強くて
「私はこういうモノを身に付ける!」
ってポリシー持って生きていて、それが友人同士でもそれぞれ違っているから、若い娘さん達がお揃いきて双子コーデするのとか意味わからないけど、そういうのが好きな人もいるんですよね。
そもそも私、集団行動も嫌いだしな。
だからって、人からはみ出すのも怖いけど。
とりあえず、同じものは買わなくても趣味が合って
「えねっちけーで樹木希林の特集やってて、是枝監督出てるよー」
「テレビつけた!」
「あ、『万引き家族』まだ観てないのにネタバレされた…」
「我も…」
というやり取りが出来る数少ない友人がいて、私はこれが丁度良くて幸せ。
私も私の友人も、いくらコネとかツテがあっても、欲しいものは欲しいけど、要らないものは要らない。
ステマとかみんなでやる意味も分からない。
丁寧に大切に愛を込めて作ったものを見つけて、買って、大事にしたい。
でも、自分の推しがそう思って無かったとしても、それはそれで良いのね。
支離滅裂な文章ですが、独り言でした…