いやー、何年経っても忘れないものですね、元彼の誕生日。
先月から、スケジュールにこの日付が見えると「あ、」と思っていたのですが、とにかくもうあまり考えないように、考えないように、としていました。
嫁とどんな風に過ごすのかなーとか考えるのもアホらしい、と今は思いますが、復縁したかった頃は、それはそれは他人から見たら無駄でしかないことを考えていたものです。
今は「んーまぁ、楽しく過ごしててくれれば、それはそれで」と思ってます。
強く元彼の幸福も不幸も願っていません。
というか以前の私は、自分の孤独と元彼の幸福を比較して、自虐的な気持ちになっていた気がします。
今も孤独は感じるし、ストレスを強く感じていることもあるけど、そんな自分と元彼を比較したりはしません。
そういえば、と繋げるのは違うかもしれないけど、新田真剣佑のファンを辞めようかなーと思っていまして。
ファンクラブ動画が5本アップされてるけど、今日はまず1本観て、あーはいはい、いつもの感じね、と思って閉じて。
さっきもう1本観て、やっぱりいつもの感じねーと思って閉じて。
残りはまた今度観ようーと思う、この冷めたような気持ちが、元彼の誕生日に対する気持ちと少し似ています。
完全に忘れたわけでもなく、嫌いになったわけでもなく、熱量が減ったってこと。
そこに別の何かが現れたわけでもないのですが、なんて言うのかなー、こう、新たに楽しいこと見つけたいなーってボンヤリ思う方に気持ちが動いています。
いや、ホントはやっぱり、チラホラと積み重なった嫌な部分に目を向けたくなくなった、見ないふりをする労力が惜しくなった、というのが近いかも。
元彼の話と芸能人の話を一緒にするのも変な話ですが、「好き」という感情について考えてみると、そんな感じ。
鈴木さんのことも、思い出すと嫌な思い出もチラホラ浮かんで疲れるので、思い出さなくなりました。
これ、意識的には出来ないから不思議ですね。
忘れたい、忘れなきゃって思っている時には、やっぱり思い出して考えてしまうから。
あ、昨日ものすごく久々に、昔の友達から連絡が来ました。
10年近く前に彼女の本のデザインをしていたのですが、そのデータを持ってますか?という内容でした。
外付けハードディスクを引っ張り出して、コレかな?と思ったデータを送ったら、その後の号のが欲しかったとのことで、また探さないとなのですが…
連絡を取らなくなった時にはちょっとギクシャクした感じになっていて、それから5年近く経っていたため、久々に連絡が来たことにビックリしました。
あと、私もよくまだハードディスクを残していたものです。
新しいハードディスクを買った時に捨てようかな、と思ったけど、そのままクローゼットに放り込んでいました。
15年前くらいに買ったハードディスクなのに、まだ生きてるなんてすごい。
ちなみに過去のも今のもバッファローのを買ってます。
BUFFALO 外付けハードディスク 4TB テレビ録画/PC/PS4/4K対応 静音&コンパクト 日本製 故障予測 みまもり合図 HD-AD4U3
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久々に連絡してきた昔の友達は、元々は同級生の友達って繋がりの人で、その同級生とももう長らく会っていません。
こちらから数回会わないか連絡して、タイミングが合わず、向こうからのお誘いもないから、そのまま放置でやはり5年近く会っていないかな?
もう会うことは無いのかもなぁ、と思っていた友人の友人、という人から連絡が来ることもあるんですねぇ。
どこかで誰かが私の存在を思い出すこともあるのね、と思うと、なんだか不思議な気持ちになります。
ちなみに友人の友人は音楽をやっている人で、当時楽譜やCDのデザインをさせてもらってました。
また続編の本を出すつもりなのかな?
久々の連絡ではお互い敬語で、特に近況を尋ね合うこともなく、ただデータ内容のことだけやり取りしています。
事務的なやり取りが楽なのか、この機会にまた親しくしたいと思うのか、自分の気持ちも相手の気持ちも分からないなぁ。
そんな時に、無駄に積極的に好意的に自分から行動しようと思えない程度には、やはり私は老いたのかなぁ、なんて思う元彼の誕生日でもある1日を終えました。
(って書いてる間にデータ探してやれよ、自分…)
ハードディスクを捨てない限りは、昔の記憶もデータもある程度は残っている、と、無理矢理締めさせて頂きます。
おめでとう元彼、●●歳のお誕生日。
どうぞ幾久しくお元気で。