以前「菅田将暉のオールナイトニッポン」で、次回ゲストにまた松坂桃李が来る、という告知をしている時、菅田将暉が
「そういえば、桃李くんって一途だなって思ったことがあって。
良く言えば『一途』、悪く言えば『粘着質』。
ずーっと同じ革靴を履いていて、穴が空いたらリペアに出して、でずっと履いていたんだけど、ついにもうソールを変えることも出来なくなって…
で、どうするのかな?と思っていたら、新しくまた同じ靴を買ってたんです。
見かねて事務所が、誕生日プレゼントにも同じ靴を買ってあげてました」
と話していたことがあり、爆笑しました。
ついに。
— 松坂桃李 (@MToriofficial) February 26, 2017
届いた。
穴が空いてしまった靴がついに復活し戻ってきました。
嬉しい。
どれくらい嬉しいかと言うとビーバーの絶叫くらい嬉しいです。#ビーバー 絶叫時間のある方検索してみてください#久しぶりに爆笑した pic.twitter.com/inUGl52h2u
松坂桃李というイケメン俳優は、菅田将暉のラジオの中では
「休みになると勝手にラジオに来て、番宣もせずに延々とカードゲームアプリ遊戯王の話をし続けるオタク」
という扱いになっていて、リスナーからはめちゃくちゃ馬鹿にされつつ愛されているキングとなっています。(無課金で最高ランクのキングになった人だから)
番宣のゲストとして呼ばれていても、全く関係ない遊戯王の話をし続ける。
でも、遊戯王と仕事をしているわけでは一切無い。
いつの間にか、ゲーム実況者のYou Tubeにまで出演しちゃったり、ゲームイベントにシークレットゲストとして出演していたり、という部分を聞いている内に
「そう言えば、この人の話し方ってめっちゃオタク…」
と気付きました。いや、イケメンでスタイル良いんですけど。なんでこうなった?
恋愛に関して松坂桃李がどういうタイプかはあまり知りません。
怖いお姉さんと妹にパシリにされていたエピソードと、イケメンなのに垢抜けないので同級生の中では印象の薄い人だった扱いされてた、と言われてたりしてましたが、友達の勧めでモデルに応募して受かってるんだから、イケメン認識する生活はしてたんでしょう。
と、今回書きたいのは松坂桃李のことではなくて。
この「良く言えば『一途』、悪く言えば『粘着質』」というのは、復縁したがっている人、かつて復縁したがっていたり、片思いをこじらせていた私にも当てはまることなのでは?と思ったのです。
メインブログで書いていますが、私は4日前からリクルートの「スタディサプリEnglish」を始めました。
友人に影響されて始めたのですが、久々に英語を勉強するのが楽しくて、夢中になってます。
周囲に色々聞き込みをしたところ、やはり最初TOEIC用の勉強をしないで受験すると、300点台だったりすることは多いみたい…
なので、そこから子育てしつつ600点取った友人はすごいなと思います。
こういうコツコツコツコツ毎日勉強するのって、「一途」で「粘着質」な性格の人には向いてるんですよね。
「失恋を忘れるために、新しい趣味を見つけたら?」
と言う人がいるのは、以前は的外れだと思ってましたが、こう考えると納得です。
「一途に夢中になれるものに、早く出会った方が良いよ。
あなたはそういうのめり込みやすいタイプなんだから」
ってことだったんですね。
なので、復縁とかに拘ってて、でもうまく行かなくてイライラしていて、そして英語を勉強したいな、となんとなく思っている方には、これめっちゃオススメです。
で「一途」な気持ちで問題に取り組み、うまくいかなくてイライラしたら、完璧にするために繰り返し「粘着質」に暗記をしようとする。
こういう性格と英語の勉強って、すごく相性がいい…
そして、仕事から帰ってから「やらなければいけないことがある」というのは、充足感があります。
ホント、元彼のこと引きずってるときにやっておけば良かった…
と思いましたが、私は私で、その元彼を引きずる気持ちをそらすためにブログを始めたんでした。
メインブログも今年で丸6年近くなるので、結構一途で粘着質に続いてる方だと思います。
ということで、恋愛に対する回答には全くならないのですが、英語の勉強ちょうたのしい、というお話でした。
ちなみに私の友人には、外国人と結婚した人、付き合った人、がチラホラいます。
そういう出会いの幅を広げるという意味でも、英語って…もっと早く着手していれば良かったかな。
そもそも私の思考回路は、日本人より外国人に合ってるのでは?って言われること多いしな…(外資系は、ずずずさんの話を読んでると、怖くて働けなそうですが…)
一途で粘着質な性格も、うまく活かせばメリットになる、と、今となっては思えてきます。
そういう前向きな方向で活用できれば良いですね。
ってことでしばらくは英語漬け。がんばります。