メインブログに書きましたが、昨日はTOEICのオンライン模擬試験を受け、あくまでも公式成績とはならないものですが目標としていた600点を取ることが出来ました。
元美大生アラフォーがスタディサプリを半年利用、 #TOEIC公式みんなで模擬受験 結果は600点 - 英語が苦手な大人のTOEIC勉強
現役大学生や、仕事で英語に関わる社会人なら600点はただのスタートライン。
でも、長いブランクがあり、元々そこまで英語が得意だった訳でもない私が、スタディサプリで半年勉強してこのスコアを取れたと分かった時には
「あー、私はちゃんと頑張ってるんだ」
と思えて嬉しかったし、ホッとしました。
アラフォー独身、仕事も順調じゃない不満だらけ、な時にコロナの流行があり、色々この半年気持ちが塞ぐこともあったけど、でもこの年齢で
「時間をただ無駄に過ごしたいわけじゃない」
と思えるのは嬉しいものです。
ブログを育てていた時もそんな気持ちを味わえていましたが、そちらはGoogleのアップデートで振り回されまくり…
それでも収益落ちても続けてるし、芸能オタも続けてるし、我ながら根気強さは持ってるなぁと思います。
英語を勉強し始めてから、何度も壁にぶち当たる気持ちになっています。
ググって体験談を読んだら、どんなに英検やTOEICでハイスコアを取れるようになっても、どんどん知らない単語、知らない英文法が出てきて、キリがない絶望感を感じることもあるのだとか。
これはもう目標をどこに定めるか次第なんでしょうね。
外国人の同僚やパートナーや友人とコミュニケーション取れれば十分って人もいれば、通訳や翻訳を仕事にしたい人もいるだろうし。
私はとりあえず、やっとスタートラインに立てたかな?
あとは、字幕無しでも新推しデヴィッド・コレンスウェットのインタビューを見聞きして理解したり、海外旅行を楽しんだり出来るようになりたいなぁ。
まだまだ昨日のテストでも知らない単語がたくさん出てきたので、やるべきことは山積みです。
そして、もし可能ならば、今後外国人のパートナーと出会えたら良いのかなぁ、とも思うようになりました。
相手が英語圏じゃなく中国やフランスやドイツの人だと、また新たな言語勉強が必要になるけど…
もしあと15年は早く英語の勉強を始めていたら…とも思いますが、それでも何もしないよりマシ、な半年を過ごせたと思っています。
いやーもう、自分で自分を褒めるよ!
上を見たらキリがないし、下を見てもキリが無いけど、私のように半年の勉強で600点というのは頑張った人の平均値くらいっぽいので。
だってアラフォーよ?仕事でたまに英文扱ってきてはいたけど
「どうせ英語読めないし」
と思って、とにかく文字を見た目で並べてただけだったもの…
今は日本語の下に英訳が載ってるページを作ってたら、
「あー、この日本語をこう訳したんだ」とか
「この英文間違ってるぞ?」と気付いたりも少しは出来ます。
自分磨きでエステとかダイエットとか資格試験とか英会話に手を出す人は多いと言いますし、そういう「自分磨き」を馬鹿にするブログやサイトを過去にたくさん目にしてきました。
今はそういうの、「何にでも悪い点を見つけたがる、マイナス思考の押し付け。不安を煽って他の消費活動をさせたいテキスト」だと思います。
「不安」はSNSではビジネスになりますから…
私は英語勉強始めて、Netflix契約して、新推しが出来たのでアメリカドラマを観始め、今は「アメリカンホラーストーリー」にハマってます。
今観てるシーズン5の「ホテル」は、セクシーなレディー・ガガが美しくて、グロいけどめちゃくちゃ豪華で美しい!
今まであまりアメリカドラマに興味なかったけど、これは面白いです。
ありきたりな感想ですが「日本のドラマはチープだな」と思いました。
もちろん面白い日本のドラマはたくさんあるけど、とりあえず人気の若手出してるだけの、とりあえず恋愛要素で女子供を客寄せしたいようなのばっかりなんだもの…
ただ、日本人の方がオタク気質があり、オタ活にお金を使うので、それはそれで良い市場でもあるのかしら。
なーんてことさえ、去年の今頃の私は考えもしなかった。
アメリカドラマを観て気付いたのは、異国の文化と歴史の認識が低かったことと、そして日本文化が世界に広まってるということでした。
「ザ・ポリティシャン2」で出てきた金色の招き猫の置物が「中国のもの」とされていて、
「え?招き猫は日本発祥じゃないの?」
と思ったら、台湾経由で中国に行って、今では金色の手を振る招き猫が中国のものとして流行ってるのだとか…
こんな風に色々知らなかったことを知るのは、楽しい。
ただ、そういう楽しみを持ち続けるモチベーションを上げるために、「自分は頑張ってる」と自分で自分を褒める機会を作るのは、やっぱり大事なのかなぁと思いました。
そういう機会をくれた友人、スタディサプリ、推し、コロナによるオンラインの普及に、今は感謝したいと思います。