新たな出会いも無いまま早何年か…
まぁここ暫くは「コロナのせい」という言い訳が出来ますが…
ということで、日々英会話とオタ活を楽しみに過ごしています。
先日商店街を歩いていたら
「願いごとが叶いますように」
というアナウンスが流れていて、何事かと思ったらもうすぐ七夕なんですね。
昨年は七夕のことを考えること自体無かった気がしますが、商店街は飾り付け自体していなかったのかどうか、もう覚えていません。
「願いごと」と言えば、以前は頻繁に神社仏閣に通っていました。
今熱海が土砂災害で大変な状況になっていますが、「伊豆山神社」も縁結びで有名と聞いて行ったことがありました。
結果は…どっとはらい。
今回の土砂災害はアメリカやイギリスのメディアでも取り上げられていて、早く行方不明者が見つかり、町が元通りになることを願います。
「神様に縁結びをお願いする時には、『良い人と結ばれますように』と言ってしまうと、『神様が思う良い人』を選ばれてしまい、それが自分の好みのタイプと合わないケースがある」
と以前占い師に言われたことがありました。
以降、「元彼と復縁できますように」「元彼と同じくらい好きになれる人と出会えて、両思いになれますように」「鈴木さんと結ばれますように」と願い事は変わり、それも叶わないなとなったら
「俳優の中村倫也のように、人として良いなと思える人と出会えますように」
という方向に変わって行きました。
一時期は新田真剣佑に夢中でしたが、いやー、中村倫也は見た目や実力だけでなく、言葉選びや気遣いが本当に素晴らしい!
エッセイ本を読んでいて、「本当に年下が書いているの?」と驚きます。
エピソードも面白いし、共感できるけど、私よりずっと視野が広くて優しい。
流石にこのレベルの人と日常生活で出会って恋が出来る気がしませんが、神様にお願い事するくらいなら言っても良いでしょう?
と思っていたら…
私のこの願い事は、神様に少し違う形で受け取られてしまったようです。
メインブログで最近ずっと「呪術廻戦」のことばかり書いていますが、アニメから始まって原作漫画にもハマり、ジャンプショップにグッズを買いに行き、ついには推しの五条悟の声優をしている「中村悠一」にもハマりました。
「中村倫也」「中村悠一」…
神様…確かに名字は同じですし、お二人共ハマっていることに熱中するオタク気質があり、気遣いもでき、話し上手で、どちらも大好きになりました、けど…
と考えていたら、ハッと気付きました。
中村悠一の下の名前、漢字は違うけれど、元彼と同じなんです…
結構ビックリしたのは、いくら漢字が違うとはいえ、一ヶ月くらい「名前同じじゃん」と私が気付かなかったこと。
まぁずいぶん年月が経っているから忘れていて当然なんですけど、でもこのブログのタイトルにしているくらい執着していた存在だったはずなのに…
あぁ、そうか…神様は私が過去にお願いごとをした「元彼みたいな」と「中村倫也みたいな」をくっつけ、でも現実の出会いではなく推しを作るという形で、願いを叶えてくれたんですね??
…うん…一人でも楽しく暮らせてるから、オタ活楽しいですけども!
なんなんだろう…私、どういうお願い事の仕方をしたら良かったんだろう…
思えば「元彼みたいな人と出会えますように」で出会った男性は、元彼が理想にしていそうなバブリーさのあるチャラおじさんだったり、元彼と同大学を卒業していた鈴木さんだったりしたっけ…
違うの、違うの神様…「両思い」の部分がスルーされてるんですよ!?
「出会えますように」だけじゃダメというのは途中で気付いて、「結ばれますように」とか「一緒に楽しい時間を過ごせる仲になりますように」とかに変えたのにっ。
あ…オンライン配信で中村倫也のトークショー観たり、「じゅじゅフェス」を観たから、一緒に楽しい時間を過ごしたことにはなるの…か…?
という、今回はまだ私も答えが見いだせていない「神様への正確な願い事の仕方」のお話でした。
実際には「願い事はしないで、いつもありがとうございます、と感謝だけ伝えろ」って言いますけどね。
まぁそれはそれで、近所のお稲荷さんの前を通る時にしています。
HONKOWAを読んでいると、このコロナ禍で神頼みをする人が多くて、私利私欲や不安がたくさん神様の元に集まりすぎているのだとか。
その対応で手一杯の神様に負担をかけちゃダメかもね…
とりあえずもう一つお願いしている「衣食住の安定」はまだ何とかなっているし、感染も身近にでていないし、守られていると思おう!
ただ…中村倫也と元彼の名前をくっつけ、中村悠一にハマらせたのが神様なら…
………楽しいです!グッジョブ!