メインブログに書いてますが、12/30から体調を崩していて、今はやっと微熱〜平熱となり、あとはこの後肺炎を併発しないよう安静にしながら様子見期間となりました。
最初に寝起きに39.5℃出した時と、その翌朝40℃出した時には、マジでヤベェなぁと思いましたが、いっそナチュラルハイに。
39.2℃になったら「回復した!」とか思ってたけど、いやそれ全然回復じゃないから!
色々ネット検索しましたが
「熱が上がることでウィルスを撃退出来るから、無理矢理熱を下げてはいけません」
って書かれてるものもあれば
「高熱過ぎると危険なので、腋窩を冷やして熱を下げましょう」
と書かれているものもあり、何を信じたら良いのやら?
どちらにせよ「病院に行きましょう」で締めくくられていましたが、都内一人暮らしのマイカー無しが、祭日に休日診療対応病院に行くのはキツイぜよ。
自宅に往診に来てくれるファストドクターも検討しましたが、診察費8千円と言われて断ってしまいました。
だってー平日の診察費の倍払ってまで、今すぐ診察受ける程の不調か自己判断出来なかったんですもの…
親しい友人達には生存確認のため病状のLINEをしていましたが、内一人は先日書いたように過労で入院したばかり。
もう1人は幼子がいて、お見舞いは頼めません。
もう1人、大晦日に会う予定だった既婚子持ちの友人がいて、彼女はマイカーもあり、自宅も割と近いので、いざとなったら食べ物とか頼めないかな?と思いながら30日に
「ごめん、明日の予定だけど、高熱出したから日延べして良い?」
とLINEしていました。
が、24時間既読にならず…
31日の朝になってから
「返信遅れてごめんね。
水分補給してお大事にね」
というアッサリした返信が来ました。
すごく勝手な話なのですが、ガッカリしました。
元々彼女と大晦日に会う予定にしていたのは、冬至の穴八幡宮で一陽来復のお札を買う時に彼女が熱を出して来られず、私が彼女の分も買っていたからです。
このお札は冬至・大晦日・節分の3日にしか飾ることが出来ないので、大晦日の内に渡してあげたかったのですが、心の何処かで
「インフルエンザならうつらないようにしなきゃだけど、ドアノブに飲み物と食事置いておこうか?お札はその時受け取れたら」
と言ってくれないかなぁと、ちょっと期待してたのです…
友人が熱を出したと言っていた時、共通の友人は
「水分補給しっかりして、ゆっくり休んでね」
とLINEしていました。
確かに高熱の時、水分補給は大事。
家族と同居していたら、ポカリスエットや栄養ドリンクを買ってきてもらうこともできます。
が、私は一人暮らしのプロ。
補給するための水分は、自分で起き上がり、自販機に行って買わないといけません。
なので30日の朝にはフラフラしながら自販機に行き、ポカリスエットとソルティライチとホットコーヒーを買っていました。
ファストドクターが高くて諦めた後は、またもフラフラしながらドラッグストアに行き、市販の風邪薬とプリンとアイスとR-1とレトルトのおかゆを買いました。
熱自体は今は上がったり下がったりしてはいるけど、今は薬の解熱効果か平熱の時がほとんどです。
マスクして無理矢理映画に行ったら冷えてしまい、また38.3℃になったけど、それも一眠りしたら37℃から平熱に下がりました。
今朝も37.3℃だったけど、起きてからは36℃台に落ちてます。
なので自力でなんとか出来てはいるんですが、でも40℃近く熱があるときに
「水分補給をしっかりしてね」
と言われても、「そんなの分かってるわ!それが出来ない人もいるんだわ!」という気持ちになってしまいました。
また暇すぎて某掲示板のぼっちトピを見て過ごしていたのですが、そこでも
「水分補給(出来ればポカリスエットなど)して、加湿もしてね」
と声をかけてもらったのですが、それを見ても
「そんな基礎中の基礎、とっくにやっとるわい!」
と思っちゃいました…
こちとら一人暮らししたての大学生じゃないんだから、てか大学生のときだって、栄養ドリンクとプリンとポカリスエットをコンビニに買いに行ったりしてましたよ…
加湿に関しては、もう1ヶ月近くずっと加湿器をつけています。
私が欲しいのは、そういう基礎のアドバイスじゃなく、励ましの言葉か、手助けの手なの…
そこのところ、お流石だなと思ったのは、ブログを読んで私の不調を知り
「帰省するのでお見舞いにはいけないけど、栄養ドリンク『活蔘28』が効きますよ。
あと、太股の付け根や脇の下を冷やすと速攻で熱が下がりますよ」
という具体的なアドバイスをくれた方!
この栄養ドリンクのこと知らなかったので、近所で売ってなかったらAmazonで買おうと思います。
ファストドクターも以前友人が教えてくれたサービスですが、こういう
「水分補給してね」「加湿してね」
という基礎中の基礎の社交辞令アドバイスをされるより、何百倍も助かりますし、嬉しいですね。
もちろん「水分補給してね」とかもお心遣いは嬉しいのですが、すごく他人行儀にも感じてしまうんです。
そうなると、こちらも向こうが体調不良のときに、何か手助けしようとすると迷惑なのかなって思ってしまうかなぁ。
もちろん友達は家族とは違うので、過度に期待するのはいけない。
共倒れしたくないから、自宅に来てくれなくても仕方ない。
買い置きもロクになく、食欲もあまりないけど、でもお粥や、コンビニの牛丼は1日1食は食べられています。
なんか味覚障害っぽくなってしまって、年越しそばのつもりでコンビニで買ったざる蕎麦は激まずでした…
鰹出汁の鰹が化学調味料満載の苦さに感じてしまって吐きそうだったわぁ。
量も一気に食べられないので、これは痩せたやろ!と思って昨日体重計に乗ったら、たった1kgしか落ちてなくて、それはそれで衝撃でございました…
年取って痩せにくくなったなと思っていたけど、ってことは体調不良のときにも脂肪が私の身を守ってくれるのね…
もう大人だから、体調不良くらい自力でなんとか出来るはず。
でもスーパーモデルの山口小夜子は、肺炎で自宅で眠ったまま孤独死しました。
私はそろそろ、自力で体調不良を乗り越えるのにも限界を迎える可能性があります。
そのために家族を作るべきか?って言うと、お互い老老介護になって共倒れる可能性もあるわけですが…
ってことは、人脈綴りと健康づくりを頑張らないとだな…
ただ前にも「お大事に」と言われると寂しい、と書いたことがある気がするのですが、それと「水分補給してね」「加湿してね」はほぼ同じ程度の言葉でしか無いな、と感じました。
どれも全部「1人でなんとかしろよ」ってことですからね。
実際に頼むかどうかはともかくとして
「何か出来ることがあったらするから言ってね」
と言い合える関係性を、これからはより築く努力をしないといけないなぁと思いました。
あーあーせっかくの連休がこんな体調不良で潰れるのはガッカリだぜ…
と言いたいところですが、先日ついに山手線で多分新田真剣佑を見たので、そこに幸運を使ったのであればトントンどころかお釣りが来ますわ。
皆様も風邪やインフルエンザにはお気をつけを!
そして「こいつ社交辞令言ってんな〜」と思われたくない相手には
「水分補給」や「加湿」という基礎中の基礎アドバイスはしないことをオススメします!