昨年のゴールデンウィーク直前から自然消滅した友人のSNSを時々チェックしています。
長い付き合いだったので、自分自身はまた連絡を再開したいのか、したくないのか…向こうはどう思っているのか分からないまま1年経ちました。
昨年はコロナ禍で仕事が厳しく、金銭的に不安定過ぎてイライラすることが多かったようですが、最近は色んなエンタメにハマっていたり、仕事も順調なものとストレスフルなものが混在しつつもそれなりに元気に暮らしているようなので、ホッとしました。
こんな風にSNSチェックをするくらいなら連絡を取ってみたら?
と思わなくもないのですが、でも自然消滅する直前のあのイライラしていた様子を思い出すと、こちらから連絡して嫌な態度を取られたら、凹むよなぁ、とか考えてしまうんですよね。
そうしたらこっちも嫌な思いをしてしまうし。
それでもなお、やっぱり連絡したい、とまで思えないのでしょう…。
また、現在その友人がハマっているジャンルは私が興味ないもので、そして私がハマっているジャンルに興味を持っていないようなので、そんなタイミングで連絡をするのもどうかなぁと思いました。
以前は一緒に進撃の巨人の展示や映画を観に行っていたけど、連載最終回に特に関心無かったみたいだし…
私は特装版を予約してますけどね!
なんてことを思いながら友人のTwitterを見ていたら
「身近でコロナが2人出た」
と書かれていました。
ものすごく申し訳ないのですが、私はそれを見た瞬間
「あー連絡取らなくなっていて良かった」
と、じつは正直言って思ってしまったんです。
友人は仕事柄打ち合わせが多く、また趣味は観劇など外を出歩くもののため、その中で感染者が出たのでしょう。
私自身はまだ直接の知人に感染者はいず、友人の仕事相手が地方での会食で感染した、という話を1件聞いただけです。
東京在住なので、自宅近辺で感染者が発生した情報はたくさん見聞きしました。
普段利用しているお店も感染者マップに掲載されていたことが何度もあります。
友人やそこの職場の人がPCR検査を受けた話も聞きます。
もし普段から親交のある人がPCR検査を受けることになったら心配するし、感染していたら何か出来ることがあればしてあげたい。
自宅療養なら食料の取り寄せ、玄関でドアノブに食料を置くくらいならしたい。
不安なら話も聞く。
でも他人の感染はルートが分からないだけに、根拠のない不安を感じてしまいます。
基本的に今の東京では、蔓延防止策なんてあっても意味のないもの扱い。
前回の緊急事態宣伝ではリモートも「出来る人はやって良し」となっていましたが、解除後は最低出勤人数の設定が出来てしまいました。
そもそも出勤し続けていても感染していない人だらけなので、
「もう電車も街も人が多し、ワクチンも始まったし、一昨年と同じ売上を目指します」
と上層部から言われ、先日ビックリしちゃいましたが。
へ、へぇ〜各自治体の会見で言われてる話と全然違うのね〜。
敢えて言うならば映画館や飲み屋が20時で閉まってしまうため、今年はまだ一度も飲みに行っていません。
それでも「呪術廻戦」のイベントとか出掛けてるし、酉の市とか行っても咳もくしゃみも熱もないままだし、マスクして出歩く分には別に平気なのかな、やっぱり?
とはいえ今日、新田真剣佑が大阪でファンミーティングを1日3回も開催するなんて、本当にファンのことを考えてる?遠征組は自腹キャンセルするか、各自治体や会社に移動を止められているのに出掛けちゃうの?と驚きました。
\東京全公演終了💁♀️/
— MackenFamily Official (@MackenFofficial) April 17, 2021
ご来場/ご視聴いただきありがとうございました!
たくさんの方にご参加いただき、あっという間に感じるほど楽しい時間になりました♪
明日は大阪‼️
一緒に盛り上がっていきましょう♪
▶︎オンラインチケットの購入はこちらhttps://t.co/DwBLC4xXlW#新田真剣佑
正直、コアなファン止めてよかった〜。
なるべく怖がりすぎないでいたいし、オリンピックも選手生命とか考えたらこれ以上延期しないであげて欲しい気もします。
観光客が来ないのは打撃大きいけど…
「日本はワクチンが遅すぎる」説もあるけど、アメリカやイギリスのニュースを見ている限りではまだニューヨークも40%も1回目を打ち終わっていないくらいだし、どうせならその結果を見てから日本人も打ちたい気もする。
何が正解か分からない状況で、でも最低限ここだけは気をつけておいた方が良いかな、と思うこともまだまだ人によって違っていますね。
それでも、私は大阪の感染者が急増していて、吉村知事も移動自粛を呼びかけている時にファンミーティングをする新田真剣佑のFC運営には不信感を相変わらず抱いています。
そして、前述の身近に感染者が2人出た友人と連絡を取らずにいたことも
「あぁ、もし連絡を取り合っていたら不安や怒りを聞かされていたかもしれないから、離れていて良かったのかもしれない」
と思いました。
私と友人が怖がる、警戒するレベルが同じだったらそこまで思わないのですが、彼女が昨年結構ヒステリックに「皆んなもっと怖がるべき!」と言っていた派だったので、荒ぶってたら嫌だなって思っちゃったんです…
いやー、私、冷たいですかね?
あまり損得勘定で他人と付き合いたくないタイプの人間だと思ってたのになぁ。
私は今はそこまで、自身が感染することを怖がっていないつもりです。
そもそもまだ身近に出ていないから他人事みたいに思ってるまま、かなぁ。
大阪の感染者が増えてるのは気になるし、東京もそうなったら嫌だけど、でも自分がいつどのタイミングで感染するか分からない。
皆んな口では言うんですよ「誰が感染してもおかしくない状況だ」って。
でもそう言いながらも「ま、自分は大丈夫だけど、だって1年以上大丈夫だもん」ってほとんどの都民が思っているのでは?
今後どうなるか本当に読めないけど…でもブラジルでは赤ちゃんが1,300人亡くなったそうで、変異種は怖がるべきなのかまだ分からないなぁとは思うんですよね。
日本のマスコミは芸能人が噂話してるだけだからCNNやBCCのTwitterくらいしか見ていないけど、でも大阪もそれを警戒して中高生の部活を中止にしたのでしょう。
子供に学校では我慢させて、芸能人のファンミーティングには行かせるなんて、なんだか変なの。
もちろんそれは最初の緊急事態宣言の時のように細かいルールが明言されないまま「蔓延防止策」とかフワッとした新語を作ったせいでしょうが。
会社でも契約さんから
「蔓延防止策で私たちの働き方に何か変化ありますか?」と聞かれたので
「いや〜何もないっすね、上はもう一昨年と同じ、コロナは終わりみたいに言ってましたから」と返したら
「…へぇ…全然意味分かんないですけど、そうなんですね」と冷笑していました。
ちなみに大阪でこの状況でファンミーティングをしているのは新田真剣佑だけではありません。
黒羽麻璃央も開催とのこと。
舞台もやっていて、「お近くにお越しの際はぜひ!」とツイートしているところもあります。
個人的には黙って観る舞台とトークを楽しむ副業感覚のファンミーティングは別物な気がするけど、スタッフ的にはお仕事にもなるだろうし、難しいですね。
あ、そう言えば新田真剣佑のファンミーティングはネット配信があるのですが
「ミャンマー在住なので、ネットが遮断されていて観られません」
とツイートしている方がいて驚きました。
確かに少し前からミャンマーのニュースは出ていたけど、どうしても日本人はよそごと感覚になって気にしなくなってしまいがちで、申し訳ない…けど何も出来ない…
と暗い話?を考え始めるとキリが無い状況で、冒頭の友人とまた連絡を取るのはまだ早いかもしれないし、もう連絡を取る日は来ないかもしれない。
それならそれで仕方ないけど、寂しい気持ちはある。
いや、本音を言えば、向こうに「寂しい」と思っていて欲しいんですが、多分そうじゃないだろうと思うから連絡出来ないんだなぁ。
なんだかそんなことばかり考えて、新たな出会いも無く、人に会う機会も激減し、肥えた一年でした。
心から経済的にも精神的にも笑える日が来ると良いですね。
そう書きながらも、私は日々精神安定剤は飲んでいますが…
飲まなきゃ無理無理、東京で一人暮らしで、コロナとか毎日聞くのに疲れたもん。
それが無くても会社に不満ばっかりだったのにさ。
それを癒やしてくれる存在だった推し芸能人さえ、コロナ禍でトラブル起こしたりなんか色々あって、なんだかな〜と思ってます、という久々のブログでした。